こんにちは、デビルアクマ(@a9m_)です。
GAMEクロスにコラムを寄稿しはじめてから1年、計12本のコラムを書いてきた。
残念なことに更新停止ということで、メインで語ってきた音ゲーと格ゲーについて1年前の自分と今を見比べて、環境や心境の変化を振り返ってみたい。今回はそんな総決算なコラムです。

ラスト・行くぞ!!!!!!!!

音ゲー編

マスク効果で脱力に目覚めて、「レベル49で最難関の曲をクリアできた!」と興奮気味に書いた初コラムが公開されてから約1年。

あらためて読んでみると、かなり勢いまかせな文章だ。そうだよなあ、レベル49に念願かなってクリアランプをつけられたのは本当にうれしかったもんな。興奮するのもよくわかるよ、1年前のおれ。

衍字してたの今さら気付いた

今はと言うと、最寄りのゲーセンからポップンの筐体が撤去されたり、同人誌の原稿作業でまとまった時間がとれなかったり、新型コロナウイルスの影響で生活が変容していたりで、ゲームセンターになかなか行けなくなってしまっている。

デビルアクマ史上一番上手かったあの瞬間から、この篝火を絶対に絶やしたくない! という想いもあるし、現行バージョンである解明リドルズの新曲・新譜面が続々と収録されているし……。プレイしたい要因はたくさんありながらも歯がゆい思いをしている。

しかし! ここで「pop'n music Lively」の存在が光る。増えた在宅時間の中で、ふと思い立ったときにすぐポップンができるのはうれしい。

以前買った「pop'n music 専用コントローラ プレミアムモデル」も活躍している。高難易度曲もゲームセンターに近い感覚で難なく遊べるスグレモノで練習にはもってこい。なんとか腕前を落とさずにいられている。

pop'n music Livelyの動きが活発なのも助かっている。過去バージョン曲の追加楽曲パックが毎月発売されて曲数はモリモリ増えているし、なんとアーケードに未収録の移植曲を遊べる「beatmania IIDXセレクション 楽曲パック」や「ノスタルジアセレクション 楽曲パック」なんてのも発売されている。

「ポップンミュージックに移植されない理由がわからない」とおれの中で評判だった「beatmania IIDX 14 GOLD」の名曲「smile / miru_maki.gjw」が満を持して収録されたり、BEMANIシリーズの大会であるThe 8th KONAMI Arcade Championshipノスタルジア部門の決勝曲として書き下ろされた、“タイトルボス曲枠”の「virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲 / Wakhmaninov Akhutaninov」がまさかの最高難易度のレベル50で電撃移植されたりと、アーケードに負けず劣らずの好展開を続けている。

(ちなみにクリアできました)

「virkatoの主題によるperson09風超絶技巧変奏曲」はぶっちゃけレベル49相当の弱めな譜面だったけど、曲がりなりにもレベル50の曲にクリアランプをつけられて、「あぁ、おれはまだポップンやれるんだ……!」と勇気づけられました。ありがとうノスタルジアパック。

ただ、家で音ゲーやってると……やっぱりゲーセンに赴いて実機でやりたくなってくる。

タイトーの「テトテ×コネクト」やコナミの「DANCE aROUND」など、体感リズムゲームを中心に新しい音ゲーもじわじわとゲーセンに増えていて、かなり興味をそそられる。ボタンメインの音ゲーも新作が来たりして? と期待したくなるほど良い波がきているように思う。

こうした興味やモチベを高く保てているのは、間違いなくポップンミュージックLivelyのおかげだ。BEMANIシリーズのクラウドサービスは各タイトル用意されてるので、興味のある方はぜひ。怖くないよ、おれと一緒に金を払おう!

格ゲー編

ここ1年だけでもGGSTやMBTL、KOF15などのシリーズ新作が発売されたり、3月に最終アップデート予定のSFV、最終調整を終えたスマブラSPなどの準新作も息が長かったりでにぎわっている。

おれみたいな仲間内でいろいろなタイトルを触って楽しむ浅瀬プレイヤーとしては、複数タイトルをハシゴして各タイトルから刺激を受けることで楽しく遊べている。どのタイトルもバランスの良い凝った調整をしていて、アップデートのたびに楽しみが増えるのも良い。

個人的に一番の変化を感じているのは「PC版の普及」だ。

格ゲーがPCでも発売されるのが1年前と比べてさらに「当たり前」になってきていて、ユーザーとしては快適で助かっている。「ゲーム機を起動して、ディスプレイの出力を変更してプレイする」っていう動作に億劫さを感じてしまうのは少し危機感を覚えるけど、便利なものは便利だ。

PC版ならDiscordの画面共有機能を気軽に使えるのも良い。ランクマッチで知らない人間にめちゃくちゃにされることに対して抵抗があって、どのタイトルでも避け続けてきた「ランクマ恐怖症」のおれでも、画面共有で友だちに見られながらだったら意外にもやれた。

めちゃくちゃになる過程を観測してくれる証人ができて、「今のはしゃーないね」という一言で気持ちが楽になり、はじめてランクマを楽しめたような感覚もあった。もともとランクマには多少の憧れがあったので、新しい楽しみ方を享受できるようになって素直にうれしい。ありがとうDiscord。

とも子と一緒にオンライン大会に出たこともあって、強くなりてえモチベのあるGGSTはこれからもメイン格ゲーとして続けていきそうだ。もともと一番好きな格ゲータイトルだし、これからまだまだDLCキャラの追加やバランス調整が待ってると思うと俄然楽しみだ。なんせようやく顔と名前が判明した黒幕、“あの男”こと「飛鳥=R=クロイツ」のプレイアブル化がまだだからね、ここまで来て追加しないなんてやめてくれよな。

こうしてみると音ゲーも格ゲーもちゃんと新展開があって、苦しい時期を耐えながらも勢いが持続しているのはとても喜ばしいことだ。新型コロナウイルスによる情勢もようやく立ち直ってきた感があって、eスポーツのオフライン大会をまた見られるようになってきたのもうれしい。

余談だけどオフライン大会といえば会EVO2022はメインタイトルが発表されてたね。昔からのシリーズ格ゲーたちの最新版がずらりと並ぶと同窓会みたいで、安心感とワクワクがある。「スカルガールズ 2ndアンコール」だけ異様な空気を放っているけど。

まとめ

というわけでここ1年の振り返りでした。
おれみたいな熱意だけしかないただのオタクが、GAMEクロスのようなちゃんとした場所で12本も好き勝手に喋り散らかせたの、とても得難い体験でした。もし楽しんでいただけたとしたら、本当にこの上ない喜びです、クソお世話になりました。

おれはこれからも変わらず格ゲーと音ゲーをやり続けるので、ゲームに触れる際は時折思い出してみてくださいね。おれの屈託のない笑顔を……あとGAMEクロスを……。