モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」のプロリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」(@eBASEBALL_Pro)の開幕戦が4日と5日に開かれます。コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)が手掛けるスマホ向けプロ野球ゲーム「プロ野球スピリッツA」を使い、選ばれたセ・パ各球団3人(12球団合計36人)の代表選手が日本一をかけて凌ぎを削ります。

現役高校生やYouTuber選手も

「スピリーグ」の通称で開かれるこのリーグは、KONAMIと一般社団法人日本野球機構(NPB)の共催です。KONAMIとNPBはこれまで、「eBASEBALLパワフルプロ野球」として「パワプロ」で「eBASEBALL」を開催してきましたが、今季は「プロスピA」が使用タイトルとなりました。

9月6日から各球団代表選手の座をかけた、オンライン予選会がスタート。合計で約29万人が参加し、勝ち上がった各球団成績上位12人(12球団合計144人)がオンライン面接に駒を進めました。

そこからさらに絞りこまれた各球団8人の選手が、球団代表決定戦本選(10月16日、30日、31日)を戦い、上位3人が代表選手に選ばれました。各チーム代表選手3人は狭き門を突破した猛者ばかりです。

年齢層は下は17歳、上は28歳と10~20代で構成。その中には、現役高校生プロとなった、楽天の浅野陽太(rokka)選手(@Eagle_R_00)や、登録者数10万人越えのYouTubeチャンネル「全ちゃんねる」を運営し、YouTuberとしての顔も持つ藤木斗頼(全ちゃん)選手(@zenchannel_gc)など、個性派ぞろいです。

真中満・元ヤクルト監督ら「レジェンド」が指揮

彼らを指揮するのが、各球団のプロ野球リーグで活躍した選手や球団関係者から選出された、監督たちです。プロ野球ヤクルトスワローズでも監督を務めた真中満さん、埼玉西武ライオンズは守護神として活躍した髙橋朋己さんなど「レジェンド」たちがスピリーグ代表選手たちを導きます。一体どんなドラマが生まれるのでしょうか。

〈セ・リーグ監督〉(敬称略)
読売ジャイアンツ・岡島秀樹
阪神タイガース・桧山進次郎
中日ドラゴンズ・吉見一起
横浜DeNAベイスターズ・多村仁志
広島東洋カープ・石原慶幸
東京ヤクルトスワローズ・真中 満
〈パ・リーグ監督〉
福岡ソフトバンクホークス・新垣 渚
千葉ロッテマリーンズ・里崎智也
埼玉西武ライオンズ・髙橋朋己
東北楽天ゴールデンイーグルス・聖澤 諒
北海道日本ハムファイターズ・岩本 勉
オリックス・バファローズ・乾 絵美

初代リーグ王者を決めるe日本シリーズは1月開催

スピリーグの「eペナントレース」は全5試合。セ・リーグ、パ・リーグそれぞれ、6チーム総当たりのリーグ戦で行われます。一つの対戦カードは両チーム3人ずつによる3ゲームで構成。3イニング制(延長はタイブレーク方式で5イニングまで)、各イニング裏の攻撃終了時に5点以上の差がつくか、先攻チームが8点以上リードした場合はそこで試合終了のルールです。

セ・リーグの初戦となる、広島東洋カープ対中日ドラゴンズ戦は12月4日14時30分から、パ・リーグの初戦、福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズは12月5日、14時30分からスタート。各試合はYouTubeの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」にて、ライブ配信予定です。

5試合の結果、各リーグ成績上位3チームが日本シリーズへの切符をかけた「eクライマックスシリーズ」(1月15日、16日)へ進出。成績1位のチームと2位3位の戦いの勝者が対戦し、勝利したチームが1月22日に行われる「e日本シリーズ」へと駒を進めます。 初代スピリーグ日本一の栄光手にするのはどのチームなのでしょうか。

〈試合一覧〉
開幕戦
12月4日(セ・リーグ)、12月5日(パ・リーグ)
第2節
12月11日(セ・リーグ)、12月12日(パ・リーグ)
第3節
12月18日(セ・リーグ ) 、12月19日(パ・リーグ)
第4節
12月25日(セ・リーグ)、12月26日(パ・リーグ)
第5節
2022年1月8日(セ・リーグ)、 1月9日(パ・リーグ)

タイトル争いにも注目

プロ野球と言えば、ペナントレース終了後にファン感謝際が行われるのが慣例になっています。スピリーグでも運営からタイトルに応じて、球団ファン応援感謝企画イベントが催される予定です。

また、スピリーグでは各球団のプロプレイヤーに各試合への出場にともない、報酬が支払われます。加えて、プロ野球と同様に打点数、防御率などの個人成績に応じて以下6つの個人タイトルが選手に与えられます。新たなスター選手の登場にも注目です。
〈予定する個人タイトル〉
MVP(1人)
首位打者(各リーグ1人)
本塁打王(各リーグ1人)
打点王(各リーグ1人)
最優秀防御率(各リーグ1人)
最多奪三振(各リーグ1人)

(小林たかし)