「VCT Champions」は2021年シーズンを締めくくる公式世界大会。過去の大会成績によって出場権を獲得した12チームに加え、各地域の「ラストチャンス予選(LCQ)」を勝ち抜いた4チームの合計16チームによって頂点が争われます。

4チームずつでダブルエリミネーショントーナメントを行うグループリーグ。日本のCR(@crazyraccoon406)は初戦でブラジルのTeam Vikingsと対戦しました。

試合に臨むCrazy RaccoonとTeam Vikings

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Vikingsの動きを捉えきれず、惜しくも敗北

試合はBo3(2マップ先取)で行われ、第1マップはCRがピックした「アイスボックス」での対戦となりました。序盤はVikingsが先行しますが、CRも好連携で一時はラウンド数の逆転に成功し五分のスコアで折り返します。

しかし防衛側サイドに回ったVikingsはsacy選手を中心に縦横無尽な動きでCRを翻弄し一気にラウンドを連取。第1マップは9-13でVikingsが制します。

Crazy Raccoon対Team Vikings クラッチを決めたneth選手

後がないCRは第2マップ「ヘイブン」でBazzi選手に代わってMedusa選手が出場。エージェント編成も大きく変更し勝利を目指しますが、この試合も常に先行を許す苦しい展開に。

途中、neth選手が数的不利から逆転する「クラッチプレイ」を決め流れを取り戻しますが、動き回るVikingsのSaadhak選手とsacy選手の絶妙な立ち回りを最後まで捕らえることができません。8-13でこのマップも落としたCRの初戦はマップカウント0-2と、それぞれのマップでは接戦を演じながらも悔しい黒星発進になりました。

1マップ目の終盤、苦しい展開のCR

試合後、日本語配信上でインタビューに応じたCRのFisker選手は「みんな自信満々だったので悔しい」と率直な感想を述べつつも、次戦以降については「自分たちはここから強くなると思います。いつもLowerから上がってくるチームなので信じて応援よろしくお願いいたします」と次戦への意気込みを語りました。

次戦は12月5日夜、巻き返しに期待

Crazy Raccoon対Team Vikings 試合前、円陣を組むCrazy Raccoonのメンバー

敗れたCRはLowerブラケットへ進み、2戦目に臨みます。次戦は12月5日午後10時ごろから。2日夜に行われるGambit Esports対Team Secretの敗者との対戦が予定されています。