格ゲー用パッドを買いたいぞの巻

相変わらず「ギルティギア ストライヴ」をやってます。Apexの新シーズンはまだ2時間くらいしか遊んでません。2時間くらいしか遊んでないとどうなるか? 建物の構造がわからず死にまくります。でも今日もギルティギアの話をします。

前回、エラルルーモ絡みのコンボをやっていくためにキーアサインとか試してみたマシーナリーとも子。だが試せば試すほどパッドの限界を感じていた。

DUALSHOCK 4で試行錯誤してる図

エラルルーモは1段目、2段目もダッシュキャンセルでき、さらにダッシュキャンセルの出掛かりを必殺技でキャンセルできる。たとえばエラルルーモ1段目→2段目→ダッシュキャンセル→バヨネートSというコンボを決める場合、214+P→214+P→66→236+Sと入力しなければならない……できるか!

できないのでダッシュは「ダッシュボタン」を設定して簡略化する。ダッシュボタンはR2に逃したのでそれまでR2に設定していたロマンキャンセルはR3に……と設定し、とりあえずは満足していた。

だが、まぁ~イマイチだ。まだ不満はある。まず、ロマンキャンセルがとっさに出しにくくなった。冷静に考えて格ゲーのコンボ中なんてクソ忙しくて限られすぎてる時間の中でスティック押し込みなんてできるわけないだろ! 無理です。

「ロマンキャンセル本来のコマンド(D以外の攻撃ボタン3つ同時押し)すればいいじゃん」と思うかもしれないが、パッドのボタンを一瞬で3つ同時に押すなんて親指がメチャでかくないと無理。手で持つパッドはアケコンと比べて動かせる指が少ないっつーのがパッドの弱みの一つだな。

アケコンならピアノを弾くようにパチパチとボタンを押せるのでこういう苦労に頭を割く必要はない。だけど私はスティック入力が苦手なんだよな……

あとやっぱりダッシュキャンセルにスムーズさが足りない。エラルルーモダッシュキャンセルのコツは「追加入力するようなリズムでダッシュを入力する」「ダッシュと必殺技コマンドをずらし押しする感じで入力する」といったところ。

と言いつつちゃんと言語化できてるか不安になってきた。ずらし押しって何??? まあ要するにダッシュと必殺技コマンドをほぼ同時で成立させるみたいな入力なんだけど(全然要約できてない)、これがR2入力だと微妙にうまくいかない。

天面と側面のボタンを交互に入力するのが原因で、どうしてもラグが発生する。もうこれは脳の信号とかの話になってくるのでどうしようもねえ。そのタイミングを身に染み込ませればいいんだけど、いつまでやってもうまくいかねえし「天面6ボタンのパッド買えばよくね?!」と思ったので買いました。ここまでが前置きです。

HORIを信じてりゃ大体間違いない

3000円ちょいでした

というわけで買ったぜ! 私たちのHORIが誇る格ゲー用パッド「ファイティングコマンダー for Nintendo Switch」を。HORIはいつも私達の夢を超安価に提供してくれるから大好きです。ちなみにSwitch用を買ったことにとくに意味はないです。問題なくPCで使えるので買っただけ。

こいつは天面にボタンが6つあるうえに、側面にもL1とL2に相当するボタンもある! つまり右手の指だけで8ボタンを操作できるというパッド派垂涎のアイテムだ。

これが欲しかった2021。ストリートファイターで遊ぶのにも便利そう

というわけで早速キーアサインをこんな感じに変更。

正直バーストボタンは使わないけど、空いてるのもナンだから入れた

これは大成功。エラルルーモダッシュキャンセルバヨネートがかなり快適に入力できて、たまに実戦でもキマるようになってきた。うれし~~。

ただし別の問題点が出てきた。十字キーが硬いんだ。なんというか十字キーの、あの形のとおりにしか押せない。斜め入力が極端にしづらく、昇竜コマンドとか入れると親指が痛い……。はて、なんか前にもこんなことがあったな……?

そうだそうだ! アーケードコントローラーを触ったときもレバーガイドを替えたりしたんだったわ。

あのときはレバーガイドを四角から八角にしたら斜め入力がすごくやりやすくなったんだったな

あのときみたいにパッドもなにかパーツを交換することで入力がしやすくならないだろうか……? なにか手はないだろうか……?

eスポーツは3Dプリントの時代へ

ところで人類のみなさんは3Dプリンターをご存じだろうか? 3DCGで作った物体をウィーンと出力してくれるアレだ。話題になりはじめたころは夢の機械っぽさあったが、今は出力方式にもよるけどAmazonで2~3万円出せば買える物体となっており、なんなら下手なインクジェットプリンターより安い。

ウチにもある。たまにプラモの改造パーツとか出して遊んでる。これは光造形のLCDシャドウマスク式ってカテゴリのヤツで、UVレジンを硬められる。細かい造型ができてフィギュアとか出すのには向いてる反面、素材がレジンしか使えないのが難点

っで、こうした3Dプリンタを買ってきて出力するのとは別に「外部の出力サービスを使う」って手段もある。3DCGさえ作れればデータを入稿するだけでパーツを届けてくれるサービスだ。有名なところではDMM.makeとかがあるね。

さらにこうしたサービスではクリエイターがアップロードしたデータをカスタマーが購入、プラットフォーム側がプリントして郵送するというオンデマンド販売システムもあって、いろんな人が作ったおもしろアイテムを購入できる。そこにはゲーム用のパーツもいろいろあり、その中には……。

あったんだわファイティングコマンダー用の調整パーツも。こいつは注文してみるしかねーぜっ!!

Twitterに貼ったらへんな薬でも買ってんのかと心配されました

パーツは中二日くらいで届きました。えらいぞDMM。

というわけでファイティングコマンダーを分解。

外した十字キー部分を見てみるとファイティングコマンダー純正パーツ(写真下の黒いパーツ)は遊びがなくて、上下左右を垂直に押し込むだけの形って雰囲気があるな。これでは斜め入力しづらいわけだわ。

十字キーを支えるための土台パーツをセットし……。

十字キーの土台パーツを挟み込むようにファイティングコマンダー外装を組み立て、その上から十字キーをセット! これで完成。十字キーのパーツは両面テープでの固定が推奨されていたけど、テストプレイしてみたところどうしてもズレてしまうため(この手の3Dプリントパーツはどうしても表面が凸凹して、両面テープとかが食いつきづらいんだよね)、問題なく十字キーが動作するのを確認してから瞬間接着剤でガッチリ固定した。

んでこれがもー超快適!
先述のとおりファイティングコマンダーのボタン配置、キーアサインはかなり理想のものだったのでそこに滑らかな斜め入力が加わることでかなり、完璧な格ゲーパッドができあがりました。こいつぁいいぜ。よしんばパッドと調整パーツをぶっ壊したとしても5000円程度で確保できるのも助かるね。
これで入力関係については一切言い訳ができなくなったので、100%実力不足でボコられ続けてます。待ってろよ天上階。

みなさんもアケコンみたいにパッドをカスタムしてみる方法をいろいろ模索してみてはいかがでしょうか。実際にはやったことねーけどバイクとか車のカスタマイズみたいな雰囲気があっておもしろかったよ。オススメです。