最終目標はキルにあらず 「データの抽出」と「脱出」を遂行せよ

「HAZARD ZONE」は「ALL-OUT WARFARE」と同様に1チーム4人までの分隊で出撃できますが、ルールは全く異なります。1マッチに参加できるのは最大32人とコンパクトで、マップも小さめにカスタマイズされています。

この「HAZARD ZONE」に参戦する兵士に与えられた任務は敵軍のせん滅でも、拠点の制圧でもありません。マップ上に散りばめられた機密情報入りの「データドライブ」を確保し、その上で生きて脱出することが唯一にして最大の目標なのです。

このカプセルに秘められた情報が激しい争いの火種に

「HAZARD ZONE」の戦場は駆け引きの連続

基本的には「チームが全滅すると敗北、生き残れば成功」なバトルロイヤルのテイストが盛り込まれていますが、「HAZARD ZONE」ならではのルールが駆け引きを盛り上げる本モード。

ここからはゲームの流れを簡単に紹介します。

STEP1 出撃装備を選択

まずは分隊で出撃の準備から。初期装備から「ダークマーケットクレジット」を消費することで武器や装備を変更できますが、本ルール専用のガジェット「データドライブスキャナー」を必ずひとりは持っていくことを忘れずに。

スペシャリストの組み合わせによっては攻撃重視や索敵特化など自分好みのチームを生み出すことが可能です。なお、分隊内で同じスペシャリストを2名以上選択することはできません。

出撃前にマップの状況が表示されるので、どこが激戦区になりやすいかイメージしておくと良いでしょう

STEP2 捜索ルートを選択

いざマップへと降下。同時に別のチームもマップのどこかへと降下しているので、ゆっくりしている暇はありません。まずはスキャナーを使ってマップ上に散らばったデータドライブ入りのカプセルを探知します。

マーキングすればマップにも表示され、チームメイトにも共有されます

マップ状況がある程度把握できたら、ここからが戦略の分かれ道。最も近いデータドライブへと直行するのが有利かと思いきや、実はそうとも限りません。先にデータドライブを所持すれば敵のスキャナーで分隊の位置を把握されてしまうリスクが増します。

また、ドライブが入ったカプセル付近には「占領部隊(Bot)」が待ち構えていることもあります。Bot相手に弾薬を使い切ってしまわないよう、常に資源に気を配る必要があります。

さらにマップ上には「アップリンク」と呼ばれる強力な物資がドロップしており、車両を要請したり分隊の再出撃権を獲得したりとさまざまな恩恵が受けられます。アップリンクを巡って装備を潤沢にした上で敵チームが確保したドライブを狙うのか、他の分隊が集まらなさそうな遠くのデータドライブを狙うのか。状況に応じて柔軟な選択が求められます。

マップ上には一般車両の位置がマークされているので、こちらも活用必須

STEP3 脱出タイミングを選択

機密情報を入手したら、いよいよ脱出です。1マッチ中に脱出のチャンスはたった2回。マップ上に現れるヘリに駆け込むことでしかデータドライブを持ち帰ることはできません。脱出ヘリがマップのどこへ迎えに来るかはランダムで、離陸4分前にマップに表示されるのを待つしかありません。

よほど運が良くなければ脱出地点までの移動を強いられるこのルールでは待ち伏せも当然有効な戦術。ヘリを巡るポジション争いが常に展開されます。

先に降下地点付近を占拠して防衛ラインを築くのもアリ

あまりにも1回目の脱出地点が遠い場合は2回目の脱出に切り替えることも策のひとつですが、2回目は残っている全部隊との争いになることを覚悟しておきましょう。実は分隊中のひとりでもヘリに乗り込めば全員が報酬を受け取ることができるので、時には「ここは俺に任せて逃げろ!」なんてドラマティックな展開も起こり得るでしょう。

何度もプレイしたくなるマーケットシステム 時には節約を

一度のプレイでたくさんのドライブを持って脱出するのも醍醐味ではありますが、出撃後に貰える「ダークマーケットクレジット」を溜めて装備を変更することで、毎回違ったプランや役割が楽しめる周回性も本モードの面白さ。

待ち伏せ用に地雷やロケットランチャーを持ち込んで脱出地点に向かう他の分隊を狙ったり、思いっきり装備を買い込んで大量のデータ確保を目指したりと、色んなスタイルが楽しめます。

Botを倒すならスナイパーがおすすめ。接近戦を味方に委ねる覚悟と共に持ち込みましょう

とは言ってもクレジットは有限。時にはフル装備を買い込んでいったにも関わらず情報を持ち帰れない「大赤字」になることもあるでしょう。クレジットを多く獲得するには脱出成功が一番ですが、地道に占領部隊を倒すだけでも少しずつ増やすことが可能です。

残高が心許ない場合は練習と割り切って初期装備でBotを倒しつつ、あわよくば他のプレイヤーの脱出を妨害するプレイングも面白いのではないでしょうか。

占領部隊キルでもクレジットが入ります

出撃時に選択できる「アップグレード」の中にはキル時の報酬を追加で得られるものや、失った装備の半額が返ってくる保険的な効果を持つものも。作戦次第では少額の投資でフル装備のチームにも勝ちうる「成り上がり」も目指せる……はず。

ミッションに失敗しても「次はこうしてみよう!」と再プレイ。脱出に成功すれば「脱出ストリーク」が記録されてマーケットが割引されるシステムなので、やっぱり再プレイ。

ついつい何度も遊んでしまうモードです。

「BF 2042」は11月19日開戦

大乱戦が魅力の他モードとは一味違った緊張感あふれる戦場が展開される「HAZARD ZONE」が実装される「BF 2042」は11月19日に発売予定。現在、ゴールドエディションかアルティメットエディションを事前購入した方、またはEA Play・EA Play Pro加入者を対象に先行アクセスを実施しています。