これまでのラムレザルについて

うおお! ダッキャン難しい!! できねえって!!

前回のあらすじ〜
「ギルティギア ストライヴ(以下、GGST)」Ver1.10でラムレザルの必殺技「エラルルーモ」の性能がガラッと変わり、新しいコンボがたくさん発明されたが難しい。

エラルルーモは214+Pで発動する打撃攻撃。単発だと掌底のみ発生し、Pを追加入力するごとに蹴り上げ→マント振り落としまでつながる技に変化する。さらに3段目を当てるとダウンを取れる技……だった。

GGST発売前にアークシステムワークスが公開したラムレザルのスターターガイドで、強化前のエラルルーモの挙動を確認できる。見直すまでマジで気づかなかったけど、このころから初段はダッキャンできたのか……

これだけ見るといかにも「なるほど、コンボはこれで締めろってことだね」って感じがするが、いざ発売されてみると私はまったく使わんかった。だって「バヨネート」が強すぎなんだもん。

「バヨネート」を多用する人生でした

剣を飛ばしてブッ刺す技「バヨネート」。最初は「えぇ~! 今回のラムレザルは設置キャラじゃないの!」と思ったもんだけど、実際は楽しかった

「バヨネート」は高速で大剣を射出する技で、直撃すると相手を吹き飛ばし、さらに画面端に着弾した場合は爆発で追加ダメージが加わる。さらにSとHS版で上段下段を撃ち分けられ、どちらでもコンボに入れ込むことができる。

たとえば私がよく使ってたコンボは、近S→2D→ダウロで浮いた相手を5Kで拾って6HSで画面端に運んでからバヨネートで壁に貼り付け、サブロバートやモルトバートでウォールブレイク……というもの。

入力がわりかし簡単なのにごっそりダメージを持っていける楽しいコンボだった。ていうか、今でも割と使ってる。画面端が見えてるところからバヨネートが当たったら、そこからウォールブレイクまで持っていけるので、GGSTのラムレザルはお手軽キャラな気がしてました。

いろいろやってるように見えるけど実は簡単めなコンボ。っていうか前作のラムレザルが難しすぎたんだよな!

このコンボは相手を画面端に貼り付けないといけない。つまり相手が画面端を背負っている状態じゃないと使えないのが難点だった。とはいえ実際のところ、運び性能もまあまああるから、中央よりちょっと相手寄りならほぼ決められる、こちらが画面端を背負ってるときは使えない、という感じのコンボだった。

バヨネートだけではダウンが取れないので、テキトーな位置で当てるとなにも起こらず、放った剣はしばらく帰ってこない。その間は剣を用いた通常技、必殺技の性能が著しく下がり、いいことはなにも無い

つまりリターンが大きい代わりにリスクも大きいのが「バヨネート」なのだ。だから当初の開発の意図としてはローリスクでダウンを取りたいとか、剣が無いとき、画面端を背負ってるときには「エラルルーモ」を使おう! というのがあったんだと思う。

あったんだと思うが……実際のところ私は……そして私が見てみたところ大半のラムレザル使いは……エラルルーモを使わなかった。だってバヨネート強いんだもん。さっき「ハイリスクハイリターン!」みたいな言い方をしたが、正直リターンがデカすぎてハイリスクがあんまりハイリスクに感じないという事態が起きていた(ローリスクなわけではない)。

それになんといってもバヨネートを当てれば壁が割れるのだ。本作は極論すれば壁を割るゲームである(もちろんあえて壁を割らないみたいな戦術があるのは承知の上だが勘弁してもらいたい)。

本作の目玉要素「ウォールブレイク」。壁を割ると追加ダメージが入るし仕切り直しになるしゲージが増えやすくなってダメージも上がるし、覚醒必殺技締めで割ればダウンが取れる

壁を割れば気持ちがいいし、だいたい勝てるところがある。このゲームをやる奴らはみんな壁を割りたいと思っているのだ。多分。
だから「バヨネートを絡めたコンボは壁が割れるけどエラルルーモを絡めたコンボだと壁割れないです」と言われると「じゃあバヨネート出すわ」となってしまう。私たちはいつも気持ちよさを優先する!

エラルダッキャンわかんねえ祭り

そんな性能だったエラルルーモがVer1.10で大幅に強化された。発生が早くなり硬直が減り、コンボに組み込める状況が大幅に増えた。2段目もダッシュキャンセルが可能になり、さらにダッキャン直後はほかの必殺技にキャンセル可能と急激に夢が増大した。

開発からの「エラル使ってよ!!!」という願いが詰まりに詰まった調整といえよう。「みんなバヨネートばっか使ってエラルルーモ使ってくれへん……」という状態から「じゃあバヨネートにナーフ入れるか」ってならなかったのは本当にえらい。えらいよ。我々はアッパー調整がだいすき。

が、このエラルダッキャンが強烈に難しい!
たとえば代表的なエラルルーモダッキャン絡みコンボとして、近S→2HS→エラルルーモ2段目止め→ダッシュキャンセル→エラルルーモ3段目というのがある。これが一生擦っても出ない。

そもそもダッキャンがけっこう難しいし、ダッキャンのあとの必殺技キャンセルを受け付ける猶予が極めて短い。そして私のキー入力は極めて汚い。そのため誤入力が無限回発生し、死ぬまでただのダッシュしちゃったりエラル3段出して終わっちゃったりする!!!

ぜんぜん出ない様子をご覧ください。

しかも1段止めダッシュキャンセル×nとかもあるらしいのだ。マジ? 出せる気がしないんだけど。ところで完全に余談なんだけど英語圏ではこの手の連続入力系の必殺技のことを「REKKA」と呼ぶことに気づいて感動しました(たとえばYouTubeで「rekka ramlethal」で検索すると動画がたくさん出てくる)。

我々が236コマンドを「波動」、623コマンドを「昇竜」と呼ぶような感覚で「烈火拳(ストリートファイターのフェイロン)」と呼んでるわけなんだな。へぇ〜っ。ちなみに私は「葵花(KOFの庵)」と呼びがちです。

YouTubeで「rekka ramlethal」と検索するといっぱい動画が出てくるよ

キー設定も見直しつつ徐々に成果が出てる……ような

そういうわけで全然できる気がしねえエラルルーモコンボ。できる気がしねえんだが……なぜか珍しく「トレモがんばるか」の気持ちが発生し、私を連日駆り立てた。
なぜだ? わかんねえ。わかんねえがシュートの練習は楽しかった。

できなさすぎて「できない」という絵を描いてたらラムレザル使いからアドバイスをもらえて、「理解」が深まったりもした……。ありがとう10moさん!

これでだいぶ「掴んだ」気がしたが……気がしたが???

後日、練習用コンボも見せてくれた。私は全然できませんでした。

これはディレイ入力すると浮き方が変わることに今更気がついた回です。

そして練習の末に来た「プレマしません?」の誘い! 見せてやるぜこの数日間ランクマすらせずにトレモに籠もりまくってた成果を! しかし……出ない!

出ないじゃん。どうすんだ。

ところで過去何回か書いてるとおり私はパッド派です。
具体的にはこんなキーアサインで操作している。

そして今回、エラルルーモに本気で取り組むために新たに「ダッシュボタン」を設定した。GGSTはキーアサインで前方ダッシュを特定のボタンに設定できるのだ。キーが空いてないのでR3(右スティック押し込み)に設定してみました。

しばらくやってみてわかったがこいつは操作しづらい。R3押し込みがまあまあ手間取り、どうしても操作にラグが起こってしまう。そもそも、ただ押し込むだけの他のキーと違ってアナログスティックとして使う分遊びがあるのでキチンと押し込むのが大変だ。
だんだんと「うまくいかねえのはこいつのせいじゃねぇのか?」という気がしてきた。
なのでいっそのこと……とそれまでR2に設定していたロマンキャンセルをR3に、ダッシュボタンはR2に設定してみた。

「Lキーも使えばいいじゃん」と思う人類もいるかもしれないが、私は格ゲーでLキー使うの嫌いなんだよな。押しづらくない? 左手は十字キー操作するので精一杯だっての。

これがだんだん効果を上げ、かなり成功率は上がった。エラル→エラルは相変わらずイマイチだが、エラル→バヨネートはうっすらと実戦でも使えるようになってきた。やったぜ。成長!!

ただしこれまでずっとR2でやってきたロマンキャンセルをR3にしてしまった弊害も出ていて、ついロマンキャンセルするべきタイミングでR2を激押しして「あれ!? あれロマキャン出ねえ!! ……あっ。R3に設定してたんだった」ってミスって勝ちを逃したりもする。うーむ。まあこればっかりは慣れてみるとしか言いようがないな。

今は「天面6キーパッドも試しに新調してみるべきだろうか……?」と検討中。検討してしまうくらいVer1.10楽しいです。マジでApexサボってるので次回もギルティギアの話をするかもしれません。今までApexのこと話しすぎ問題もあったのでまあいいか。それじゃあ今日はこんなもんで。