「VLAORANT」の公式大会「VALORANT Champions Tour(VCT)」のシーズンを締めくくる世界大会「VCT Champions」への出場権を懸けた大会「VCT APAC-ラストチャンス予選(APAC LCQ)」が、10月11日よりオンラインで開かれています。14日(Day4)にUpperブラケットの準決勝が行われ、日本から出場しているNortheption(NTH)=@northeption=がシンガポールのPaper Rex(PRX)相手に勝利。NTHはUpperファイナル進出を決め、「VCT Champions」まであと2勝としました。

シンガポールの強豪相手に快勝

PRXはシンガポールとマレーシアで開かれたVCT Challengersでの優勝経験もあり、9月に開かれた世界大会「Mastersベルリン」にも出場していたチームです。

1マップ目のアイスボックスではNTHがPRXのフィジカルの高さに押されて0-5と出鼻をくじかれ、そのまま攻め切れずに2-10まで追い込まれます。しかし攻守交代後にNTHが勢いを取り戻し、12-12とオーバータイムを経て14-12で勝利。

華麗なドローンキャンセルを見せ、1マップ目取得を決めたTEN選手

1マップ目の勢いをそのままに2マップ目はNTHが7ラウンドを連取しますが、PRXも負けじと反撃し11-11まで切迫。しかし最後にNTHが2ラウンド勝ち切り、2マップ目も取得。マップカウント2-0でNTHが勝利し、Upperファイナルに駒を進めました。

NTHのTEN選手は試合直後のインタビューで勝因を聞かれ「負けていても『行けるいける』と、とにかく声を出した」と語りました。Upperファイナル、グランドファイナルに向けては「(今残っているチームで)PRXが一番強い。あとは普通にやって普通に勝ちます」と意気込みを述べました。

世界大会まであと2勝

APAC LCQには東南アジア、中国、韓国、日本、南アジアの10チームが出場しており、日本からはNTHとREJECT、FENNELの3チームが選出されていました。REJECT、FENNELは惜しくも2連敗して敗退となりましたが、NTHは快進撃を続けています。

NTHはUpperファイナルで勝利するとグランドファイナルに進み、Lowerファイナルで勝ったチームと対戦することに。Upperファイナルで仮に負けても、Lowerファイナル、グランドファイナルと勝てばVCT Championsへの出場権を得られます。

VCT Championsには既に日本のCrazy Raccoon(@crazyraccoon406)が出場を決めていますが、もう1枠を日本チームが確保できるか、注目です。NTHの次戦、Upperファイナルは15日(Day5)の午後4時から配信予定です。

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