アイスランド・レイキャビクで開かれている「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」の国際大会「2021 League of Legends World Championship」(Worlds 2021)は日本時間12日~13日未明、グループステージ2日目(Day2)を迎えました。日本の国内リーグ「League of Legends Japan League」(LJL)代表として出場しているDetonatioN FocusMe(DFM)は2戦目でアメリカの100 Thieves(100T)と対戦。粘り強い試合運びを見せたものの敗れ、グループステージは2連敗となりました。

バン&ピックを進めるYutapon選手(左)とGaeng選手

■Worlds 2021の配信 ライアットゲームズ公式チャンネル

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初勝利が欲しいチーム同士の対戦

試合前の両チーム

前日の初戦で韓国の強豪T1に敗れグループステージ黒星発進となったDFM。2戦目の対戦相手となる100Tも初戦を落としており、突破に向けてお互いに重要な一戦となりました。

試合はドラフトでAria選手の得意チャンピオンであるゾーイをピックしたDFMが狙い通りにミッドレーンでファーストキルを奪います。しかし、直後に100Tもボットレーンでキルを獲得する立ち上がりに。

なおも攻勢を緩めない100T。再びボットレーンでのキルを奪って有利を作ると、目まぐるしく各レーンを移動してタワーゴールドを獲得します。開始から20分の時点で、DFMは6000ゴールド以上の差をつけられてしまいます。

チャンスをうかがうも集団戦で全滅

試合に臨むDFM

大きく劣勢に立たされたDFMですが、ここから粘りを見せます。何度もバロンに触っては集団戦を誘う100Tに対して迂闊にファイトを起こさず、Aria選手操るゾーイの強力なポークスキルを生かして立ち回ることで応戦しチャンスを待ち続けます。

開始30分を過ぎたところで相手のSUPをキルしたDFMは勝負所と見てバロンへアタックします。しかし、この集団戦を数的不利もものともせず制した100Tがバロンを獲得します。最後はエルダードラゴン前での集団戦となり、DFMも執念の3キルを奪いましたが僅かに及ばず全滅。そのままゲームエンドとなりました。

100Tの勝利が決まる

日本語放送で解説を務めたRecruitさんも「展開が速すぎる」と唸った100Tの序盤のゲームメイクによって生まれた有利が、結局は最後まで重くのしかかる試合でした。

全6戦で争われるグループステージはこれで2連敗となりました。スタートから苦戦を強いられているDFM。次戦はDay3の14日午前2時から、EDward Gaming(中国)との試合が予定されています。

DFMはLJL史上初の16強入りでグループステージに挑戦中

バン&ピックに臨むSteal選手(左)とAria選手

Worlds 2021はまず、全10チームがAとBの2グループに分かれてのプレイインステージからスタート。DFMはBグループ1位となり、LJL史上初の16強となるグループステージ進出を決めました。グループステージはこのほかにシードチームを加えて、4グループに分かれて行われます。DFMはグループBに入っています。

グループステージは2チームずつが勝ち抜けます。最後に8強によるトーナメント形式の「ノックアウトステージ」によってチャンピオンが決まります。