アイスランド・レイキャビクで開かれている「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」の国際大会「2021 League of Legends World Championship」(Worlds 2021)にて、日本時間11日~12日未明にグループステージの1日目(Day1)の試合が行われました。日本の国内リーグ「League of Legends Japan League」(LJL)を代表して出場しているDetonatioN FocusMe(DFM)はグループステージ初戦でT1と対決。韓国リーグの強豪に敗れ、世界の壁を感じる試合となりました。

試合後、悔しそうな表情を見せるEvi選手

■Worldsの配信 ライアットゲームズ公式チャンネル

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世界を3度制したT1 ミッドレーンに立ちはだかるFaker

試合後、整列するFaker選手(中央)らT1の選手たち

プレイインテージを突破したDFMのグループステージ初陣。相手は韓国競技シーンで名を馳せる強豪チームT1です。ミッドレーンに世界的なプレイヤーFaker選手を擁し、Worldsのグループステージ初進出を果たしたDFMの前に立ちはだかりました。

T1は2013年度のWorlds初出場以降、並み居る韓国リーグの強敵をはねのけて5回のWorlds参戦を経験しています。そのうち世界の頂点に3度輝き、2015シーズン、2016シーズンの両方で優勝。前代未聞のWorlds連覇を成し遂げています。

臆すること無くアクションを起こしたDFM

DFMーT1 DFMが敗れる

バン&ピックで目立ったのはT1のチャンピオン構成。DFMがバランスよく各自の得意チャンピオンを選択したのに対し、T1はタロンやグレイブス等のアサシンを多めに取った構成で試合に臨みました。

T1が攻撃の狼煙を上げたのは開始3分20秒。DFMのYutapon選手Gaeng選手がボットレーンで果敢に切り込むも、T1はKeria選手とGumayusi選手が素早く対応してファーストブラッドを獲得。そのまま開始8分付近までタロンとユーミが中心となり、DFM側の仕掛けをさばいてキルを量産します。

開始11分。序盤から苦しい立ち上がりとなったDFM陣営はトップレーンで少数戦に持ち込みます。しかしT1の対応力が上回ったのか、Faker選手がEvi選手を削り切って反撃に成功しました。開始17分時点には再びOner選手&Keria選手のコンビがなおも攻めを緩めず、タロンとユーミのシナジーを生かしてクアドラキルを奪取。20分を切る時間で、人数差をつけてDFM陣営のネクサスタワー破壊まで繋げました。

世界トップレベルのプロチームを前に、臆すること無くアクションを起こし続けたDFM。Yutapon選手は試合後のGAMEクロスに対するインタビューで、「ここでメンタルを崩してもしょうがない。次の100 Thieves(アメリカ)戦も引き続き頑張るので、応援よろしくお願いします」とファンに向けてコメントを残しました。

DFMはLJL史上初の16強入り

試合前の両チーム

Worlds 2021はまず、全10チームがAとBの2グループに分かれてのプレイインステージからスタート。DFMはBグループ1位となり、LJL史上初の16強となるグループステージ進出を決めました。グループステージはこのほかにシードチームを加えて、4グループに分かれて行われます。DFMはグループBに入っています。

グループステージは2チームずつが勝ち抜けます。最後に8強によるトーナメント形式の「ノックアウトステージ」によってチャンピオンが決まります。