10日より開催されている「VALORANT」の公式大会「2021 VALORANT Champions Tour(VCT)」の一環である国際大会「VCT Stage 3 - MASTERS BERLIN(以下、Mastersベルリン)」。全世界より16のチームが出場する中、日本からはZETA DIVISION(以下、ZETA)とCRが参加しました。

グループステージにてZETAは2連敗で敗退、CRも初戦で大敗を喫しましたが、CRはLowerブラケットにて勝利。決勝トーナメント進出をかけた試合が、日本時間で17日午前2時頃より行われました。

序盤はCRに勢い

CRの相手は初戦と同じくGMBでした。GMBはロシアを拠点としたチームで、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)地域を1位で通過したチームです。

CRは1マップ目の序盤にラウンドを重ねますが、GMBも勢いを取り戻し7-5で折り返し。後半はGMBの固い守りを崩すシーンも見せましたが、8-13で1マップ目を落とします。

2マップ目はより安定した動きで8-4で折り返したものの、GMBの猛攻を防ぎ切れず12-12。勝負はオーバータイムにもつれ込みます。最後はCRのFisker選手とGMBのRedgar選手の1on1、リザレクションを駆使したRedgar選手が勝ち切り、GMBが2-0で勝利を収めました。

2マップ目の試合終了直前 12-13までCRは追い詰めたが、あと一歩及ばなかった

Medusa選手「世界一に近づけた」

配信上のインタビューにてCRのMedusa選手は「(課題が見つかり)世界一に近づいた体感はある」と語り、大きな課題として「コミュニケーション」を挙げました。GAMEクロスの取材に対してMedusa選手は「言語面だけでなく、話さないといけない場面で話せていないことがあった」と答えています。

Gambit Esportsとの再戦で敗北し、涙を流すneth選手

CRはグループステージで敗退となりましたが、1年に渡るシーズンを締めくくる「Champions」への出場は既に決まっています。Championsでのリベンジとなるか、今後の日本チームの活躍に注目です。