バーチャルバドミントン部が主催するマインクラフトを利用したバドミントンeスポーツ大会「マイクラバドミントン」(@mc_badminton)のサマーカップが6月12日に開催されました。

MBGP2021サマーカップ参加者の皆さん

今回のサマーカップは総勢98人が参加し前回大会に引き続き、過去最大タイの参加人数となりました。大会参加者にはゲーム実況者やVTuberの他、「MBリーグ2021 スペシャルマッチ」で無敗だった飛び石のしゅんさんも参加するなど注目を集めました。

MBGP2021サマーカップの配信

大会の模様はライブ配信が行われ、実況にはeスポーツキャスターのシンイチロォさん(@shinichi_rooo)、ゲストとしてよしもとバドミントンブ部長のπ(ぱい)さん(@okuguchiyuya)が参加。オープニングではπ(ぱい)さんがマイクラバドミントンあるあるのネタを披露したり、自身のバドミントン経験から本格的な解説をしていただきました。また、協賛としてGGC、整地鯖より賞金、ZONeよりエナジードリンクZONeが提供されました。

配信出演者の皆さん

今回本戦に勝ち上がった選手は以下の通りです

〈シングルス〉
・煮る茶(3)
・yuio_123(初)
・ひまじん(6)
・鬼灯緑酒(初)
・-黒針-(10)※冬・春大会優勝
・僧司(6)
・Zレモン(2)
・飛び石のしゅん(3)
※カッコは過去の大会出場回数

〈ダブルス〉
・猫垣シズク、空木捺(2)
・なな、咲夜(初)
・null*、ささみ(初)
・小隈 蜜華、矢木 百々莉(初)
※カッコはペアとしての出場回数

注目の試合と決勝の見どころ

準決勝シングルス yuio_123対ひまじん

準決勝シングルス yuio_123対ひまじん

準決勝シングルスは、yuio_123選手とひまじん選手が対戦を行いました。ひまじん選手は何度か出場経験はあるものの本戦に勝ち上がってきたのは今回が初めてとなり、対するyuio_123選手は初出場で準決勝まで勝ち上がっており期待の新人となる選手の対決となりました。

1ゲーム目の最初に動きを見せたのはひまじん選手。スマッシュで点を押えて攻めにかかりますが互いに点差を離さず、ラリーが長く続く展開となりました。

中盤で動きを見せたのはyuio_123選手。17回続くラリーの中で最後はスマッシュで点を押えました。ゲームポイントまでどちらも拮抗したせめぎ合いで、先にゲームポイントを取ったのはひまじん選手。しかし、yuio_123選手も追い上げデュースに持ち込み逆転。1ゲーム目はyuio_123選手に軍配が上がりました。

2ゲーム目は先にひまじん選手が点差を離してリードをするも、yuio_123選手がすぐに追い上げ今度は先にyuio_123選手がマッチポイントを取りました。後が無いひまじん選手は10対7から連続ポイントを決め、デュースに持ち込み今度はひまじん選手が逆転勝利となりました。

互いに1ゲームずつ取った試合はファイナルゲームに持ち込まれました。ファイナルゲームも長いラリーが続き互いに点差を離さない試合展開となり、yuio_123選手が追い上げる形でデュースに持ち込みますが最後はひまじん選手が点を取り勝利を収めました。試合時間は10分にも及び、全てのゲームでデュースとなる最後まで白熱した試合となりました。

yuio_123対ひまじんの試合映像

準決勝ダブルス 猫垣シズク&空木捺対なな&咲夜

準決勝ダブルス 猫垣シズク&空木捺対なな&咲夜

準決勝ダブルスは、猫垣シズク&空木捺ペアとなな&咲夜ペアが対戦を行いました。猫垣シズク&空木捺ペアはシングルスでも上位入賞する成績を収めており、対するなな&咲夜ペアは今回ダブルス初出場となる選手です。

1ゲーム目は1点目からなな選手がスマッシュを決めて勢いをつけます。対する猫垣シズク選手も負けずとスマッシュを狙い互いに攻め合うラリー展開となりました。

中盤では空木捺選手と咲夜選手のラリーの応酬が続き、左右に揺さぶる戦術が多く見られました。最後はなな選手がスマッシュを決めて1ゲーム目を取りました。

2ゲーム目は先に猫垣シズク&空木捺ペアがリードをしますがミスが続いてしまい逆転されてしまいます。そこから流れを掴んだなな&咲夜ペアは一気にマッチポイントまで上り詰め、最後はなな選手がスマッシュを決めて勝利を掴みました。この試合ではなな選手のスマッシュが炸裂し、持ち味を生かした試合展開となりました。

猫垣シズク&空木捺対なな&咲夜の試合映像

決勝シングルス 飛び石のしゅん対ひまじん

決勝シングルス 飛び石のしゅん対ひまじん

決勝シングルスは、飛び石のしゅん選手とひまじん選手が対戦を行いました。飛び石のしゅん選手は2月に行われたスペシャルマッチでも無敗の成績を残す実力者で、対するひまじん選手は今回本戦初出場となる選手です。

1ゲーム目は飛び石のしゅん選手が得意なドロップと左右への揺さぶりで点差を離していきます。ひまじん選手も負けずとラリーを返しますが飛び石のしゅん選手のテクニカルな技に苦戦を強いられていました。ラリーが続く場面も多く拮抗しているように見えるかのような試合展開でしたが、飛び石のしゅん選手の戦術を攻略できず1ゲーム目は飛び石のしゅん選手の勝利となりました。

2ゲーム目はひまじん選手が攻めの姿勢を強めて、スマッシュを積極的に打っていきます。しかしネットを超えてスマッシュが入りますが、今度は飛び石のしゅん選手がそれを返して攻撃を封じ込めます。

ひまじん選手は積極的に攻めていきますが、先にマッチポイントとなったのは飛び石のしゅん選手。最後はひまじん選手が15回のラリーを続けて粘りましたが惜しくも追いつくことができず、飛び石のしゅん選手が優勝を勝ち取りました。

飛び石のしゅん対ひまじんの試合映像

決勝ダブルス なな&咲夜対null*&ささみ

決勝ダブルス なな&咲夜対null*&ささみ

決勝ダブルスは、なな&咲夜対null*&ささみが対戦を行いました。なな&咲夜ペアはダブルスとしては初出場で、null*&ささみペアも今回初出場となる初同士の対決となりました。

それぞれのフォーメーションとしてはなな&咲夜ペアは咲夜選手が後方でラリーをつなげてなな選手が前方でスマッシュチャンスを狙う攻めのフォーメーションを作り、対するnull*&ささみペアはnull*選手が前に入って左右に揺さぶりながら後ろのささみ選手がカバーをするフォーメーションでダブルスの陣形を生かした試合展開となりました。

1ゲーム目はなな&咲夜ペアが6点まで連続ポイントを決めて一方的な差をつけます。そこからnull*&ささみペアがサーブ権を取るも、点差を縮めることができずゲームポイントを取られ、最後は咲夜選手のドロップが決まり1ゲーム目を決めました。2ゲーム目も先になな&咲夜ペアがリードし、null*&ささみペアは流れをなかなか変えることができず苦戦を強いられていました。

対するなな&咲夜ペアは咲夜選手のドロップで相手のレシーブを封じ込め点差を離します。そのままマッチポイントまでなな&咲夜ペアのリードは続き、最後はなな選手の持ち味であるスマッシュが決まり優勝を勝ち取りました。

王道なフォーメーションで試合を展開し、なな&咲夜ペアの息の合うコンビネーションが見事に結果に表れた試合となりました。

なな&咲夜対null*&ささみの試合映像

無敗の実力者と新人の躍進

表彰式の様子

今大会で見事優勝を収めたのはシングルスは飛び石のしゅん選手、ダブルスはなな&咲夜ペアとなりました。飛び石のしゅん選手は2月に行われたスペシャルマッチでも無敗の記録を持っていますが、オープン戦でもその実力を見せつけました! そしてなな&咲夜ペアは組み合わせとしては初出場で常連組を次々と倒していき見事初優勝を収めました。

今大会は過去最高の98名の参加となりましたが、特にダブルスは30組と非常に参加者が多い中で勝ち上がってきた選手達は4組中3組みが初出場で新人が躍進する大会となりました。

次回はシーズン2の頂上決戦チャンピオンシップ

次回8月開催 チャンピオンシップ

次回はシーズン2大会の頂上決戦となるチャンピオンシップを8月に開催します。選手としての参加は招待制となりますが、観客としての観覧募集も予定していますのでぜひチャンピオンが決まる試合を目の前で観戦していただけたらと思います。

またマイクラバドミントンでは誰もが気軽に参加できるeスポーツとして、今後も様々なスタイルに合わせたイベントを展開していく予定です。大会への参加以外にも、マイクラバドミントンを活用したイベントの開催や運営への参加なども大歓迎です。興味をお持ち頂けた方はぜひお気軽にお声がけ頂けたらうれしいです!

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