こんにちは、ネコヌリチームのリーダーを務めておりますキジシローです。

2021年6月5日にネコヌリ主催のスプラトゥーン2大会「第二回ネコヌリ杯」を開催しましたので、今回はその模様をお届けしたいと思います。

誰でも参加できるネコヌリ杯

そもそもネコヌリ杯って何? って方がほとんどだと思うので、簡単にご紹介します。

ネコヌリ杯は、「ウデマエ問わずおひとり様で気軽に参加できる」スプラトゥーン2の大会です。チームではなく個人でエントリーしてもらい、運営側が振り分けた即席のチームでナワバリバトルを戦っていきます。

そもそもネコヌリは大会に出てみたくてチームを組んだという経緯がありました。そう、スプラトゥーン2の大会に出るには、基本的には4人でチームを組む必要があったんです。そこで、おひとり様でも参加できる大会があってもいいんじゃないかと思い付いて生まれたのがネコヌリ杯なのです。

また、いざチームを組んで大会に出てみても周りはウデマエXの猛者ばかりで1セットも取れずに無惨に散ってしまうこともしばしば……まさにネコヌリがそうでした。その点ネコヌリ杯はウデマエが均等になるように運営側でチーム分けをするので、ウデマエが高くなくても気兼ねなく参加できるところも画期的なのです。エヘン。

第二回ネコヌリ杯【スプラトゥーン2】

第二回は規模を拡大しました!

そんな思いで昨年7月に開催した「第一回ネコヌリ杯」はネコヌリ4人を含めた24名の大会でした。

それから約1年、GAMEクロスでの連載の効果もありネコヌリのことを知ってくださる方も増えてきたことだしと、第二回ネコヌリ杯では募集定員を一気に64名に増やしてネコヌリは運営に徹することにしました。

するとウデマエはBからX、年齢も小学生からネコヌリと同じ50代までと様々なプレイヤーがエントリーしてくれて、ネコヌリ杯としてはまさに理想的な「幅広い層の選手たちによる大会」となりました。

選手をチームに振り分けるにあたって、かりそめの4人組ではありますが愛着を感じてもらえるよう各チームに動物や魚の名前を付けました。決定したチーム名をツイートしてくれてる選手もいたりして嬉しかったです。

トーナメント表の画像

一回戦〜二回戦 0.4%の接戦も!

選手64名がゲーム上でオンライン状態になっていることを点呼代わりとし、午後7時に大会が始まりました。

チームのブキ編成に偏りが出ないよう、エントリー時にウデマエと一緒に主な使用ブキも書いてもらったんですが、当日メンバーの編成を見て使うブキを変更する選手もいました。即席チームながら、チームごとにバランス型だったり塗り重視だったりと特色が出ているのが面白かったです。

二回戦までは1先(1勝したら勝ち)方式なので、どんどん勝敗が決まっていきます。接戦が多く、中にはわずか0.4%の塗りが明暗を分けた試合もあり、チーム分けがうまくいったのではないかと自負しています。エヘン。

0.4%差でジンベイザメチームに勝ったウミガメチーム

準決勝では0.1%差 より激戦に!

準決勝に勝ち上がったのは、ライオン、シマウマ、ペンギン、ナポレオンフィッシュの4チーム。

準決勝に進出した4チーム

ここからは2先(2試合先取)方式に変わります。1先よりは少し心に余裕が持てるとはいえ、さすがに2回戦を制して勝ち上がってきたチームどうし、優劣がどんどん入れ替わる激しい試合が展開されました。

決勝に進出したのはライオンとナポレオンフィッシュ、結果としてはどちらも準決勝を2連勝で勝ち抜きましたが、決して圧勝ではありませんでした。なんと準決勝でも0.1%の僅かな差で勝敗が決まった試合があり、どのチームが先に進んでもおかしくなかったと思います。

エキシビジョンマッチではネコヌリチームが……

決勝前の箸休めとして、ネコヌリチームによるエキシビジョンマッチを行いました。単にネコヌリも試合をしたかっただけではありますが、スプラトゥーン大好きな4人なのでそこは大目に見てください。

対戦相手は敗れたチームの中からクジで選ばれたシロクマチーム(ひとりの選手はすでにオフラインになっていたので助っ人選手と交代)。結果は今大会で初めて圧倒的な差がついた試合となりました……もちろんネコヌリの完敗です。

予定になかった泣きの一戦をしてもらうも、やはりネコヌリは敗れました。はい、想定内ですとも。

シロクマ(+助っ人)にボコボコにされるネコヌリ……

決勝戦1試合目 それぞれ個性ある編成に

開会式から2時間半、いよいよライオン対ナポレオンフィッシュの決勝戦が始まりました。決勝戦も2先方式です。

1試合目のステージはガンガゼ野外音楽堂。各チームの編成は下記のとおり。

■ライオンチーム

  • L3リールガン
  • N-ZAP89
  • スクリュースロッシャーベッチュー
  • ヴァリアブルローラーフォイル

■ナポレオンフィッシュチーム

  • わかばシューター
  • わかばシューター
  • オーバーフロッシャーデコ
  • N-ZAP89

ライオンはメイン、スペシャル共に攻撃的な編成、一方ナポレオンフィッシュは塗りの強いメインが揃っている上に塗り最強スペシャルのキューバンボムピッチャーがある塗り重視な編成です。加えてナポレオンフィッシュには現スプラトゥーン環境において最強スペシャルとも謳われるインクアーマーが2枚あるのも目を引きます。

試合開始時はライオンチームが攻撃力を生かして押していきます。しかしすぐにナポレオンフィッシュも押し返し、ヒリヒリと拮抗した展開が続きます。

ライオンとナポレオンフィッシュによる激戦

試合が大きく動いたのは残り時間が30秒を切ったあたりでした。ナポレオンフィッシュチームがやや優勢ムードになったと見るや、ナポレオンのあべし選手がN-ZAP89で敵陣深くに切り込んでいき相手を3枚落とします。この動きが決定打となりナポレオンフィッシュが50.8%対43.4%で、まずは1試合目を取りました。

決勝戦2試合目 1試合目の反省を生かして編成変更?

運命の2試合目、ライオンチームはなんとしても取り返しておきたいところです。

1試合目と同じブキ編成のナポレオンに対して、ライオンはなつねこ選手がL3リールガンからプライムシューターベッチューにブキを変更しました。キル性能が高く、反面塗りは苦手なプライムへの持ち替えは、1試合目よりもさらに攻撃力を上げて相手を落とすことを重視した作戦のようです。

その思惑通りキルを重ねるなつねこ選手。しかしまたもやあべし選手、そして前線にどんどん出てくるオーバーフロッシャーのあすぱらちゃん選手がなつねこ選手の行く手を阻みます。

1試合目以上に激しく拮抗した試合展開ではありましたが、2試合目もナポレオンフィッシュが55.0%対41.1%で勝利し第二回ネコヌリ杯優勝チームの座につきました。

トーナメント結果

優勝チーム4名と準優勝チーム4名にデジタル表彰状を授与しました。

優勝チームの代表者に贈られたデジタル表彰状
準優勝チームの代表に贈られたデジタル表彰状

優勝チームには副賞として優勝カップならぬ優勝マグカップも贈呈。プレイヤー名の入った1点ものです!

副賞のマグカップ

優勝者コメントも!

また、優勝したナポレオンフィッシュチームの4選手に大会の感想コメントをいただきました。

あゆたむ選手 ネコヌリと同世代なので肩こりや老眼と戦いながらスプラトゥーン3の発売を心待ちにしています。ひとりでも参加できる大会があって嬉しいです。

あすぱらちゃん選手 初戦で負けるだろうと思っていたが優勝してびっくり。ステージ運にも味方運にも恵まれました。

あべし選手 30歳も半ばになりますが久々に刺激的な時間を過ごしました。観戦中に知り合いの応援をするのも楽しかったです。味方のみなさんに感謝しています。

ねいもら選手 ひとりで通話も不要で参加できる気軽さが嬉しかったです。みんなで楽しむ空気感がネコヌリ杯の良いところだと感じました。

オンラインならでは可能性

閉会式で表彰式を行なったあと、GAMEクロスの金子元希編集長がゲストとして挨拶をしました。

その中で「オフラインのイベントがなかなか開催できない現在、オンラインのエンターテイメントの可能性を感じた」と言葉がありました。たしかに住んでいる場所に関わらず64名の方に選手として参加していただけたのも、一時は同時に100人以上の方に観覧していただけたのもオンライン大会ならではのことです。

選手や観覧者によるチャットへの書き込みがとてもあたたかくて楽しく、ネコヌリのイベントらしいなと嬉しく眺めていました。

今後もいろんな方々に楽しんでいただけるネコヌリならではのイベントを企画して、スプラトゥーンやeスポーツを盛り上げていけたらと思います。もちろん、自分たちも一緒に楽しみながら!