配信すると声出さなきゃだから気持ちが入る

「ウマ娘」をはじめたばっかりの頃にさ、せっかくだから配信しながらやってみたんだよ。
これがねえ、実に良かった。楽しかった。単純に「どの能力を伸ばしたほうがいいかねえ」とか「そろそろ休んだほうがいいかねえ」みたいな育成の方針を視聴者とおしゃべりしながら決めるのもなんかワイワイ感があってよかったんだけど、一番良さが出たのはレースのときよ。

「ウマ娘」のレースって自分で操作できなくて見守ることしかできないじゃん。そこがいいところなんだけど、「配信してるのに手持ち無沙汰なのもナンだな」とか考えちゃうわけよ。なのでウマ娘に声出して応援してみた。これが良かった。

必死に走るウマ娘に「がんばれ」「今だ差せ」「イケるぞオラ」と大声で呼びかける。するとね……最初は正直「声、出しとくか配信だし。暇だし」くらいの気持ちも半分くらいあったんだけど、どんどん気持ちが乗ってくるんだよね。

まぁ私もさ、ゲーム中にひとりごとは多少言うよ。「うわ〜!」とか「マジかよ〜!」とか「死にたくない〜!」とか、そういうのは言うよ。でもゲーム中のキャラクターに「がんばれ」って声かけるのはさ、配信でもしてないとなかなか無いじゃない。だからなんか、それがすごくゲーム性とマッチしてていいなと思ったのよ。ジーンとしたなあ。毎日挑戦してはじめて「うまぴょい伝説」見たとき泣いちゃったもんなあ。

配信してなきゃウマ娘を声出して応援するなんて体験しなかっただろうと思うから、ゲームの配信ってこういうメリットもあるんだなあと感慨深くなったよ。ウマ娘を配信しながら遊ぶのマジでおすすめです。高速周回には向かないけど……。

FPSするときにも声出ししたほうがいいんだろうな

そんな「ウマ娘」を通じて「声出してゲームするって、いいな……」と思ったある日のこと。いつものメンツでApexを遊んでいつも通りなんてことない順位で全滅したとき、画面共有で観戦していた奴がこんなことを言ってきた。

「とも子さ……っていうかみんなさ、声出してなくない?」

声! たしかにそうかもしれない。
私は常々、「個々の力は決してクソ弱ではないはずなんだけどなんか負ける」という状態に悩まされてきた。全滅したあとで「負けたけどさ……いまの相手そんなに強くなかったよねぇ」「勝てたな〜〜」などと情けなさすぎる負け惜しみを吐くこともしばしばだった。
その原因はチームワークの悪さ、互いの情報共有不足にあったのかもしれない……。
戦闘中も「うわ! 敵いる敵!」「助けて~~!」「割った割った!!!」「巻いてる巻いてる!」しか言ってなくて戦術を立てるってことをまったくしてないんだよな……。

そうだ! 声出しだ!

つねに声を出していくことで「意識」を高めていこう! 例えば強ポジだ。Apexはうろうろしてる時間が多いので、ついついお散歩気分になってしまう。だからつねに「強ポジ」と、走り込み中の野球部みたいに声を出しながらプレイしたら高所や遮蔽物の多いところを「意識」しながら移動できるはずだ。強ポジは強いので確保できれば勝てる。

これだ。声を出して勝つぞ。

負けました。
だめだ。撃ち合いになると頭チンパンジーになってしまって有効なムーブができない。FPS向いてないのかもしれん。でもやっていきたいことを声に出しながらやっていくのはまあまあ効果がある気がするのでもうちょっと頑張ってみるぜ……。