目次

  1. 初心者向け
    1. パイ・チェン
    2. ラウ・チェン
    3. ジェフリー・マクワイルド
    4. ジャッキー・ブライアント
    5. ブラッド・バーンズ
    6. 鷹嵐(たかあらし)
  2. 中級者向け
    1. ウルフ・ホークフィールド
    2. エル・ブレイズ
    3. 影丸(かげまる)
    4. サラ・ブライアント
    5. リオン・ラファール
    6. 雷飛(レイ・ フェイ)
    7. 日守剛(ひのがみ ごう)
    8. アイリーン
    9. ジャン紅條(くじょう)
  3. 上級者向け
    1. 結城晶(ゆうき あきら)
    2. 舜帝(シュン・ディ)
    3. 梅小路葵(うめのこうじ あおい)
    4. ベネッサ・ルイス

「Virtua Fighter esports」のキャラクターは、2010年に発売された前作「バーチャファイター5 ファイナルショーダウン」と同じで、技の性能やコマンドも当時のものが完全に再現されています。個性的なキャラたちの姿に、往年のファンは「懐かしい」と感じるでしょうし、新規プレイヤーには新鮮に映るでしょう。

ストーリーの舞台は、謎の組織「J6」が主催する第5回世界格闘トーナメントです。19人の猛者たちは「愛するものを守るため」「ライバルと戦うため」「名誉挽回のため」「あの伊達男に一泡吹かせたい」など様々な思いを胸に大会に挑みます。

以下に全19キャラクターの特徴をまとめました。ぜひお気に入りのキャラを探してみてください。

パイ・チェン(国籍・中国、格闘スタイル・燕青拳)

最初に紹介するのが、パイ・チェンです。父・ラウを一時は憎んでいたものの、強さを求める父の思いを理解し、求道者としての戦いを見届けるためにトーナメントに参加します。

軽快な動きで戦うバランスのよいキャラクター。燕青拳の使い手で、大技は少ないですが、攻撃発生に優れた技やスキが小さい技が多く、初心者でも安心してプレイできます。不利な状況からでも、相手の攻撃を回避しやすい構えからの技や、相手の技を受け止めて返す当て身技などで対応できます。

ラウ・チェン(中国、虎燕拳)

パイの父で、死期が近いことを悟っています。親子の絆に気付かされる出来事があったものの、拳法一筋で生きてきた彼には「パイのためにできることはもはやない」と考え、最後の戦いとしてトーナメントに挑みます。

虎燕拳の達人。使いやすい技が多く、上段、中段の技を中心とした連続技のバリエーションが豊富です。コンボの始動となる技もリーチが長かったり、ガードされても有利になったりするものなど様々。近距離だけでなく中距離でも打撃技で、相手にプレッシャーを与えることができます。勝利の後の決めぜりふの一つが、「未熟者めが!」です。

ジェフリー・マクワイルド(オーストラリア、パンクラチオン)

漁師のファイターです。自らの獲物である「サタンシャーク」がトーナメント主催者「J6」に捕獲されたとの噂を耳にし、参戦します。

大きな体から繰り出される強力な打撃技が特徴のパワータイプ。リーチと威力に優れ、コンボの始動となる技も多いです。始動技をヒットさせれば、シンプルなコンボでも、大ダメージを与えられるため、初心者が扱いやすいキャラと言えるでしょう。

ジャッキー・ブライアント(アメリカ、截拳道)

妹のサラを付け狙う謎の組織「J6」を壊滅するため、トーナメントへの参加を決意します。

オーソドックスな技がそろっており、クセがなく、初心者でも使いやすいキャラクター。截拳道の使い手で、最初の中段技をガードされても、そこから派生する技で、強引に攻め込むことができます。フラッシュソードキックは入力タイミングが難しいですが、使いこなせれば、非常にスキの小さい攻撃となります。

ブラッド・バーンズ(イタリア、キックボクシング)

キックボクシングでは敵なしの状況で、虚無感に襲われていました。好敵手と魅力的な女性を求めトーナメントに参加します。

キックボクサーらしい、打撃に特化したキャラクターです。上段、中段の技を中心に高い性能の打撃技がそろい、連続攻撃や回転攻撃も多彩。難しい操作が求められる技は多くなく、初心者向けです。不利な状況で有用となる技は少ないのですが、打撃技をヒットさせつつ、特殊移動を絡めたラッシュを仕掛ける戦いが有効です。

鷹嵐(日本、相撲)

大相撲の力士。10場所連続優勝という大記録がかかった本場所の千秋楽、土俵入りに姿を現しませんでした。過去にトーナメントで味わった屈辱を晴らすべく参戦します。

全キャラクターの中で最重量を誇り、ダウンしても大きく浮きません。ただ動きが機敏とは言えません。全回転属性の技は少ないですが、相撲取りらしいリーチのあるパワフルな打撃技と、ダイナミックな投げで相手にダメージを与えることができます。ぶちかまし攻撃は相手に近いほどダメージが高くなります。

ウルフ・ホークフィールド(カナダ、プロレス)

エル・ブレイズからの挑戦状を受け取り、アキラとの対戦以外の楽しみを見つけられたことに喜び、出場を決意します。

打撃技は種類は少なく発生速度も遅いのですが、一つ一つの技がパワフルでダイナミックです。相手の打撃技を受け止めながらつかむ技もあり、プロレスラーらしい戦いができます。代名詞ともいえる投げ技は、相手に大ダメージを与えます。

エル・ブレイズ(メキシコ、ルチャ・リブレ)

ジュニアヘビー級では敵なしも、ヘビー級の第一線で活躍するウルフへの羨望と嫉妬を抱き続けています。ウルフ超えがトーナメント出場の目的です。

ルチャドールらしい華麗な投げ技と機動力があります。小柄な体格ゆえに基本技のリーチはあまり長くないですが、中距離からの奇襲攻撃を得意とします。近距離では打撃技から派生するロケットディスチャージを織り交ぜ、攻め続ける戦い方が有効です。投げ技も豊富で、様々な場面から繰り出せます。

影丸(日本、葉隠流柔術)

「J6」によってデュラル化されてしまった母親の月影を救い、J6の計画を阻止するため、トーナメントに出場します。

葉隠流柔術を使う忍者。防御的、攻撃的と2種類の構えを持ちます。スキの小さい打撃技と構えを組み合わせ、手数の多さで攻め込みます。相手に背を向けた状態からの攻撃など、変則的な技も多く持ちます。葉隠流・陽・弧延落は相手を大きく浮かせてコンボを決めることができる、強力な投げ技です。

サラ・ブライアント(アメリカ、マーシャルアーツ)

「J6」の組織壊滅を、兄ジャッキーよりも先に行うことで兄を超え、さらに新たな犠牲者を出さずに済むと考え、「J6」に近づきます。

格闘スタイルは、マーシャルアーツ。動きが素早く、多彩な蹴り技を持ち、接近戦において無類の強さ誇ります。蹴り技から、フラミンゴという構えに移行できるのが特徴で、フラミンゴからの派生技も豊富です。コンボの威力も高く、コンボ始動技からの逆転を狙うことができます。

リオン・ラファール(フランス、蟷螂拳)

父が経営する企業と「J6」がつながっているのではとの疑念を抱いており、その関係を知る手がかりを求め出場を決意します。

蟷螂拳の使い手で、トリッキーな動きとスピードが特徴のファイターです。近~中距離用の素早い技だけでなく、離れた場所から踏み込みながら攻撃する技もあります。下段技や回転攻撃も豊富です。コンボ始動技が乏しく攻撃力も低めですが、多彩な技を使いこなせば、自分のペースに持ち込めます。

雷飛(中国、少林拳)

かつての世界格闘トーナメントで、組織から命じられたラウの虎燕拳封印に失敗し、行き場を失います。今大会で自らの力を組織にアピールしようと考えています。

多彩な攻撃が持ち味の少林拳士。7種類の構えは、その性能もさまざま。構え中はそれぞれ異なる技を出せるほか、低い姿勢になったり、自動的に相手のパンチ攻撃を返せたりします。相手の攻撃をさばく技もそろっています。構えの性能や構えに移行する技を、戦況に応じて使い分けるのがポイントです。

日守剛(国籍不明、柔道)

複数の格闘家を暗殺するため、第4回世界格闘トーナメントに参加したが失敗。名誉挽回のため、第5回大会に挑みます。

全体的に攻撃発生が遅めで連続技も乏しいですが、ヒットすれば、コンボを含めて大ダメージを与えることができます。相手の守りを崩す手段も豊富です。全キャラで唯一、相手の投げ技に対して反撃できる柔道家らしい返し技も持ち、不利な状況でも選択肢が多くあります。玄人向けのキャラクターと言えます。

アイリーン(中国、猴拳)

幼くして両親を亡くし、拳法の使い手である祖父に育てられました。パイの演舞の美しさに心奪われ、「あの人に近づきたい」、という一途な想いを抱いています。

猴拳を使い、身軽さを生かしたスピードと手数の豊富さが武器。技の途中で移行できる、割り込み、キャンセル行動に特徴があります。個々の打撃力は高くはないですが、キャンセル行動でプレッシャーをかけ、ガードでよろけを誘発する技や、カウンターヒットによるコンボ始動技を狙います。

ジャン紅條(フランス、空手)

「J6」に洗脳され、トーナメントに出場する格闘家たちの暗殺を命じられています。幼なじみのリオンのことも覚えていません。

様々な戦況の中でタメ攻撃を繰り出せる空手家。攻防のメインは、最大タメ攻撃をガードさせた後ですが、相手に読まれるような単調な攻めだと反撃を受けてしいます。タメ中の派生技を織り交ぜることで、相手に自らの動きを読ませないのがポイントです。投げは技は得意ではありません。

結城晶(日本、八極拳)

第4回大会で、影丸に敗北。その後、山ごもり中に「落ち葉の回転」にヒントを得て技を磨き上げます。影丸と再戦するため、今回も出場を決意します。

技の種類が少なく、またコマンド入力も難しいですが、単発の技を中心に高い性能の技がそろっています。大きく踏み込みながら攻撃する技が多く、やや離れた間合いからでも攻撃できます。コンボのダメージも大きいです。勝利の雄叫び「10年早いんだよ」が代名詞となっています。格闘スタイルは八極拳。

舜帝(中国、酔拳)

行方不明の弟子の情報を待つ日々を送るなかで、トーナメントの招待状が届きます。その差出人欄に書かれていたのが、弟子の名前。真相を確かめるべく、出場を決意します。

酔拳の使い手で、バーチャファイター屈指の変則キャラクターです。酒を飲めば飲むほど強くなるシステムがあります。特定の技を使ったりヒットさせたりすると飲酒数が増えるため、それらの技を使いこなすのがポイントです。逆立ちをする転倒立、寝転がる横寝などトリッキーな動きで相手を翻弄します。

梅小路葵(日本、合気柔術)

過去の大会で、しつこく口説かれた男に試合で完敗。「あの伊達男に一泡吹かせてやりたい」と修行に身を入れるなか、今回の招待状が届きました。

特定の打撃技を出した後にGを押すと、攻撃前に中断できる「寸止め」と呼ばれるフェイントによって、相手を惑わせます。合気柔術の達人で、相手の攻撃を受け止めて返す当て身技や、さばき技があり、不利な状況でも選択肢が多いのが特徴です。合気柔術らしい、威力の高い投げ技もあります。

ベネッサ・ルイス(国籍不明、バーリトゥード)

サラのSPとして参加した前回大会の途中で姿を消し、数年後に発見されました。本人の記憶があるのは、前回大会の途中まで。何が起こったのか。手がかりを求め今大会に挑みます。

ポルトガル語で「何でもあり」を意味する「バーリトゥード」の使い手。技がまったく異なる2種類のスタイルを、相手や戦況に応じて切りかえて戦います。ディフェンシブスタイルは、相手の攻撃をさばく技や、攻撃発生が非常に早い技を得意としています。オフェンシブスタイルはスタンダードな技を使え、攻撃能力に優れています。