社会人eスポーツリーグ「AFTER 6 LEAGUE」(@After6League)は企業内のeスポーツチームが参加するリーグ戦です。シーズン1の2020年度は全てオンライン形式での開催でした。5部門のゲームタイトルはすべてチーム戦でとして開催され、勝ち負けを競う真剣勝負だけではなく、企業間の交流を促進する目的もありました。

大会は凸版印刷(@TOPPAN_E1HEROES)などでつくる「AFTER 6 LEAGUE実行委員会」が主催しました。同社はデジタルマーケティング企業「サイバー・コミュニケーションズ」とともに、2019年から企業向けeスポーツイベント「eSPORTS TRINITY」を共同で開催してきました。その企業交流戦をリーグ化したものがこの大会です。GAMEクロスも大会を応援しました。

ブロスタ部門

【参加企業】
● 株式会社QTnet
● 株式会社サクセス
● ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社
● ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社
● 株式会社セプテーニ
● ビーウィズ株式会社
● 富士通株式会社
● 株式会社レンタコム北海道

優勝 株式会社サクセス

ブロスタで優勝した株式会社サクセス

――参加した感想は?
リーグ戦という形式で、仲間とチームを組んで長期間にわたって同じゲームを遊ぶ経験が、とても新鮮で楽しかったです!

――優勝した喜びを教えてください。
6人のメンバー全員が活躍して優勝できたことがとても嬉しかったです。たくさん練習したので、努力が報われました!

――苦労したことや大変だったことはありますか?
マップが試合の1週間前に公開されるというスケジュールで、私たちはマップ公開後に最低2回は集まって練習を行うようにしていたので、なかなか大変でした(笑)。
さらに、メンバーの半数は他のゲームも並行して遊んでいたので……。試合前はほぼ毎晩、メンバーとオンラインで時間をともにしていました。

――新たな発見や気づきはありましたか?
同じチームが長期間にわたって継続的に戦うことの面白さを感じました。最初は簡単に勝つことのできた相手チームが、その後にみるみる強くなって強敵になることも……。
社会人同士でeスポーツを通じて友だちになれることもわかりました。リーグが終わってからも、他社のメンバーと一緒にゲームをプレイしています!

――今後への意気込みを教えてください。
この大会を通して、他社のeスポーツ部の方々と知り合うことができました。今後も社会人eスポーツを盛り上げるべく、たくさんの方々と手を取り合って遊んでいきたいと感じています。そして、もし「シーズン2」があれば、必ずまた優勝します!

【AFTER 6 LEAGUE】ブロスタ部門 DAY6

【PUBG MOBILE部門 】

【参加企業】
● 株式会社Alphakt
● 宇都宮製作株式会社
● NTT西日本
● 株式会社神戸ビーイング
● 株式会社後光
● サッポロビール株式会社
● サムスン電子ジャパン株式会社
● GMOペパボ株式会社
● 株式会社七洋製作所
● 株式会社ジュピターテレコム
● 松竹株式会社
● 株式会社セブンネットショッピング
● 日本PCサービス株式会社
● ブックオフコーポレーション株式会社
● 2yamaha
● 株式会社とびら

優勝 株式会社Alphakt

――参加した感想は?
学生時代の部活動のような刺激を久しぶりに頂く機会になりました。仕事以外でここまで熱中できるものはなかなかなく、eスポーツについて考える良い機会にもなりました。運営の皆様に大変感謝しております。

――優勝した喜びを教えてください。
1年ほど前に初めて参加した大会で優勝できず、そこから本格的にチームが立ち上がりました。その時から、公式の企業対抗戦での総合1位を目的に活動をしてきたので、目標達成ができて嬉しく思います。大会期間はみんな仕事がある中、週に1~3日は夜にスクリムで練習してきたので、成果につなげることができて安心しています。

――苦労したことや大変だったことはありますか?
主に以下3点が課題でした。
1)課題に対しての議論や練習内容への落とし込みまでは毎回できたが、練習時間の確保が難しかった
2)勝つために何が正解かわからなくなった
3)メンバー4名を適切に生かしたフォーメーションが組めていないことがあった

対策としては、以下の内容を徹底的に繰り返しました。
・スクリムごとに反省点を議論し、すぐ練習して改善する
・プロやスクリム上位の人に相談し、どうすればチームが良くなるかアドバイスを頂く
・それを練習や試合に生かす
練習しても成績につながらないときは苦しかったです。

――新たな発見や気づきはありましたか?
PC以外でここまで競技性の高い大会ができることに驚きました。

――今後への意気込みを教えてください。
今後、参加者数が増え、より盛り上がる形での大会があれば、またチャレンジしたいと考えております。社会人に限らずコミュティーを増やし、タイトルが盛り上がるように貢献できれば幸いです。

【AFTER 6 LEAGUE】PUBG MOBILE部門 DAY5

リーグ・オブ・レジェンド部門

【参加企業】
● 株式会社アウトソーシングテクノロジー
● アクセンチュア株式会社
● 学校法人角川ドワンゴ学園
● 株式会社コーエーテクモゲームス
● 株式会社サードウェーブ
● 株式会社ディー・エヌ・エー
● 日本ビジネスシステムズ株式会社
● 株式会社ProVision

優勝 株式会社コーエーテクモゲームス

LoL部門で優勝したコーエーテクモのメンバー

――参加した感想は?
約半年間のリーグ戦に参加するのが初めてで、新鮮な体験でした。時間の取りづらい社会人でもしっかりと練習時間がとれて、社会人に優しい大会だったと思います。
準備期間がたっぷりあったので、相手はどういうチームなのか、どういう対策ができるか、自分たちのチームは相手にどう見られているか、どうやって相手の思惑の裏をかくか、といったこともじっくり考えることができて楽しかったです。

――優勝した喜びを教えてください。
とても嬉しいです! ほとんどのメンバーがLoLの大会で優勝経験がなかったので、より一層チーム内が盛り上がりました。チームユニフォームを作り、応援をしてくれた社内の人たちにも良い報告をすることができました。

――苦労したことや大変だったことはありますか?
これは嬉しいことでもあるのですが、メンバーの一人一人がしっかりと自分の考えを持っており、意見が対立して衝突することがありました。その際には、外部からグループコーチングを受けることで、チームの考えを統一してきました。

――新たな発見や気づきはありましたか?
弊社はゲーム会社なので、ゲーム好きが集まっているのですが、異なる業種の企業からも優勝を目指して戦う熱意を感じて、良い刺激になりました。大会後も交流戦をしていただく機会があり、きっかけを作ってくださったA6Lにはとても感謝しております。

――今後への意気込みを教えてください。
今回は上位のチームとは僅差で、運にも恵まれた優勝でした。今後の大会では、実力で優勝できるようチーム力を高めていきたいと思います!

【AFTER 6 LEAGUE】リーグ・オブ・レジェンド部門 DAY8

eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE部門

【参加企業】
● OK SELECT株式会社
● 株式会社講談社 ゲキサカ
● スターティアレイズ株式会社
● 学校法人ティビィシィ学院
● 株式会社テレビ新潟放送網
● 日本PCサービス株式会社
● 株式会社日立システムズ
● Re.road株式会社

優勝 株式会社講談社 ゲキサカ

――参加した感想は?
第1回大会ということで、どんな企業、どんな人が参加するのかもわからず、最初は不安もありましたが、2週間に1回の開催日が徐々に楽しみになっていきました。社会人リーグということで、チーム間の力の差もそれほどなかったと思います。毎試合が接戦で気が抜けず、最後まで楽しむことができました。

――優勝した喜びを教えてください。
出場するからには優勝したいと思ってエントリーしましたし、初代チャンピオンという肩書きがほしいと思っていました。結果的に優勝することができて、チームみんなが喜び、副賞としてモニターとヘッドセットもいただき、素直にうれしかったです。

――苦労したことや大変だったことはありますか?
1対1ではなく、2対2で戦うレギュレーションだったこともあり、練習時間を合わせて取るのは大変でした。それでも何とか週に1回は練習時間を確保し、連係を高めたことが結果につながったと思います。試合ごとにメンバー4人のうち、どの2人で戦うかを決めるのに悩みました。

――新たな発見や気づきはありましたか?
4人で組んだチームの中で、仕事をしているときだけではなかなか得られないような一体感を持つことができたと思います。子供のときのように夢中に、かつ真剣にチームとして戦う感覚は社会人になって初めて味わうものでした。

――今後への意気込みを教えてください。
第2回大会があれば、前回チャンピオンとして出場し、連覇を目指して頑張りたいと思います。また、自分たちの結果だけでなく、大会自体がより盛り上がり、配信時の視聴者数を含め、大会の認知度も高めていけるように協力できればと思っています。

【AFTER 6 LEAGUE】eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE部門 DAY9

Apex Legends部門

【参加企業】
● イー・ガーディアン株式会社
● e-REVO
● 株式会社ウィットワン
● 大阪デリバリー株式会社
● オンキヨーホームエンターテイメント株式会社
● 株式会社ゲームエイト
● GMOペパボ株式会社
● SHOWROOM株式会社
● 株式会社ジュピターテレコム
● 株式会社JILCH
● ソフトバンク株式会社
● SB C&S株式会社
● 株式会社丹青社
● ビーウィズ株式会社
● ビット・クルー株式会社
● 富士通グループ
● 株式会社ProVision
● 株式会社VOYAGE GROUP
● 株式会社ラック
● G-STAR Gaming(特別出場枠)

3月度優勝 株式会社丹青社

3月度 Apex Legends部門で優勝した丹青社

――参加した感想は?
大会への参加をきっかけに社内でも声をかけていただく機会が増え、eスポーツという言葉の周知も少しずつ広まってきていることが感じられます。周知・交流といった点で非常に素晴らしい大会だったと思います。また、弊社では今大会をきっかけにE-Sports部が発足し、社内でもあまり関わりのない部署の社員同士でつながりができたので、嬉しいと同時に、運営側の方々には大変感謝しております。

――優勝した喜びを教えてください。
最終戦は、1~2戦目で思うような結果が出せず、3戦目で苦戦を強いられながらもチャンピオンを取ることができたので、気持ちよく幕を閉じることができました。そして、予想をしていなかった優勝でしたので、嬉しさより驚きの方が強かったです。

――苦労したことや大変だったことはありますか?
部活設立の際に社内調整をしていただいた方々のバックアップあっての出場でしたので、楽しくゲームに臨めたのは、そうした苦労のおかげだと思っています。

――新たな発見や気づきはありましたか?
出場した企業を含め、この大会を知っている企業との交流も促進されたので、企業交流として非常に価値のある大会であると感じました。大会を通して新たな社内交流も生まれたので、有意義な半年間を過ごすことができました。

――今後への意気込みを教えてください。
別タイトルのチームもあるので、積極的に他の大会にも参戦し、たくさんの方々と交流を図りたいと思います。

【AFTER 6 LEAGUE】APEX LEGENDS部門 FINAL DAY
半年にわたり開かれる「AFTER 6 LEAGUE」

シーズン2、開催へ

凸版印刷によると、YouTube配信の総視聴回数は約24万回、総再生時間は約10万9千時間に達しました。また、実行委は参加者にアンケートを実施しました。その結果によると、「参加者の満足度が非常に高く、継続して実施の要望が強いリーグだと言える」と説明しています。

そして、複数の優勝チームから上がった第2回大会ですが、「シーズン2」の実施が決まりました。詳細は今年夏以降に発表される方針です。2年目はどのような戦いが展開されるのでしょうか。

AFTER 6 LEAGUE