急な話で恐縮なのですが、皆さんの「家」は何処ですか?

もちろん、リアルな住所を聞いているわけではありません。バトルロイヤルゲーム「Apex Legends」(以下、Apex)の世界でのお話です。

ゲームライターをしている筆者(@haruiida1993)もどんなゲームをプレイしていても色んな物思いにふけってしまって、ついつい横道へ逸れた要素ばかりが気になってしまう性分です。皆さんにその感覚を共有したいと思い、今回この場をお借りしました。

さて、Switch版もリリースされたばかりのApexシーズン8を皆さん絶賛お楽し中のことと思います。自分もプレイインプレッションを記事にさせていただきましたが、何故か最近はもっぱらランパート専門のプレイヤーになりつつあります。

本日のテーマはそんなApexで誰もが決断を迫られるスタートの瞬間、ドロップシップからマップへの降下についてのオハナシです。

住み慣れた家に帰る安心感とメリット

繰り返しApexをプレイしていると、誰しも「毎回降りる定番のエリア」が決まってきますよね。そこを自分の心の中、あるいは仲間内ではどんな風に呼んでいますか?

大会では事前のスクリムによってチームごとに決めた降下エリアを「ランドマーク」と呼んだりしますが、私が普段から一緒にカジュアルマッチをプレイしている仲間内ではそこまでカッコイイ呼び方ではありません。シンプルに「家」です。

こういう建物も「家」と呼ぶので紛らわしい気もしますが、とにかくエリアのどこでもが「家」になり得るのです

ダサいと思われるかもしれません。でも私たち以外にも「家」と呼んでいる人が絶対いると信じています。別にこの呼び方にこだわりはないのですが、自分なりの「家」を決めることのメリットは意外とたくさんあるのです。

何度も同じエリアへ降下し、そこを拠点に移動を繰り返すことでマップの細かな構造までが頭に入ってきます。探索がスムーズになり、降下の正確性が上がりますよね。同じメンバーでプレイしていると自然と家の中での物資漁りルートも効率化されてきて、さながら「部屋分け」のような感じです。

仮に別のチームと競合して即座に戦闘が始まっても、情報伝達をする際に「家の2階に敵来てるよ!」「一旦家に戻る!」と、コールが短い言葉でスムーズに行えるのです。

コースティックかワットソンが居てくれると「戸締り」が安心ですよね

そして何より、愛着が湧きます。「俺たちの家に不届き者が来てるぞ!許すな!」と謎のロールプレイが始まることもしばしばあり、日々のプレイにちょっとしたハリが生まれるのでオススメです。

新マップでは別荘を探し中

そんな自分が一番頻繁に「帰宅」している家は、断然「ワールズエッジ」の仕分け庫ですね。それも2階建ての、電車が走っていた時は駅舎になっていた方です。

今はワールズエッジをプレイ出来ないので、知人の配信画面を借りて近郊マップを作りました

ちなみに周辺のエリアにも仲間内では名前が付いていて、細長い建物は「長い方」や「長屋」。付近の高床式の個室は「家々の方」なんて呼んで管理しています。

北部の「ザ・リッジ」というエリアも「ブリッジ」と呼んでいますが、これはシンプルに読み間違いでした。「なんでここが橋なんだ?」とトンチンカンな会話をしていたことも、今となっては懐かしい思い出ですね。

話が逸れました。仕分け庫に降りるようになった理由は、たしか物資が豊富でありながら「長い方」と合わせて敵チームと競合することが多く、序盤から退屈せずに戦闘を続けられることが要因だったと記憶しています。

この建物は立体駐車場っぽいので「リッチュー」です。かつては2個並んでいたので「1号館」と「2号館」の名前で識別していました

マップ全体で見ても中心に近いので、安全地帯によってフレキシブルに移動ルートが選べるのも魅力ですね。意識していませんでしたが、理にかなった立地なのかもしれません。

「ワールズエッジ」では圧倒的に「フラグメントイースト」や「カウントダウン」が人気のエリアでしたが、まだまだ降りられそうなルートなら家を最優先にしています。

新たなキングスキャニオンでは新居探しの真っ最中

シーズン8になってリニューアルされた「キングスキャニオン」では、これまでずっと「マーケット」に降りていました。ただ、新エリアも楽しそうなので「引っ越し」も検討しています。

そして3つ目のマップ「オリンパス」ですが、実はまだ住む家を見つけられていません。ジャンプマスターとなるたびにマップを見ながらフラフラしてしまうので、どうか皆さんオススメの物件があればご紹介いただきたいです。

今後のシナリオはどうか我が家を取り壊さない方向で

家探しの条件は人それぞれ。「リスポーンビーコンから徒歩何メートル以内」「3階建て以上」「調査ビーコン候補地」などなど、条件を絞って「新居探し」してみるのも面白いのではないでしょうか。

戦闘を求めて駆けまわっていると意外と気付かないことも多いですが、実はApexのマップに立ち並ぶ建物たちは細かい所までデザインされています。

昼下がりには「オリンパス」のカフェでお洒落にティータイムを過ごしてみるのも良いですし、お腹が減ったら「ワールズエッジ」のラーメン屋さんで腹ごしらえですね。そんなエリアあったっけ? という方は一度探索してみてください。

カフェの店内にはもちろんテーブル席もあるのですが、ここは戦闘が激しくなりがちなので一息付けるかは微妙なところ

ただ、マップの一ヵ所にこだわり続けていると怖いのが、マップの改修。最近は大胆な地形の変更が行われることも多いので、慣れ親しんだ家が無くなってしまうことをアップデートの度に恐れています。

「もし仕分け庫がなくなってしまったら……」と、都市開発を憂う。こんな横道の楽しみ方も、意外とアリなのではないでしょうか。