Twitterを見ているとすごい流行ってますよね、「Among Us」(私にはそう見えています。日々の情報源が自分のタイムライン以外にないので、本当に流行っているのかはわからないですが……)。

宇宙を舞台にした人狼ゲームとか言われてるAmong Us。

簡単に説明すると、プレーヤーは宇宙船の船員である「クルーメイト(村人)」と、彼らを襲う「インポスター(狼)」の役割に分かれてプレーする。

クルーメイト側は宇宙船の中で与えられた「タスク」をすべてこなすか、インポスターが誰かを見破ってインポスター全員を追放したら勝ち。

インポスター側は、クルーメイトの数がインポスターの同数以下になるまで殺害するか、カウントダウン付きの妨害工作を完遂すれば勝ち。

誰がインポスターなのかクルーメイトにはわからないので、疑心暗鬼になりながら自分の役割をこなしていく。

っていうゲームです。

インポスター側はタスクがないので、「やってるふり」をしないといけない。

ほかの人に「何やってた?」って聞かれたときにうまいこと言い逃れたいんだけど、これが難しい。

クルーメイトを殺すと死体が残って、ほかのクルーメイトが死体を発見すると誰がインポスターなのかを決めて追放する話し合いをすることになる。インポスターだと必死に取り繕うときに汗を半端なくかくし、自分がクルーメイトを殺したあとに話し合いが開かれるのがとてもつらい。

子どものころに体験した「悪いことをして黙ってたら先生に呼び出された感覚」とまったく同じなので、心臓がバクバクになる。なんて言い訳しようか考えながら職員室のドアをノックする感じです。

大人になったらなかなか味わえないですよこれは。

社会人になってからだと、「仕事でヤバいミスをやらかしたけど報告しないでおいたらバレないかも……とほっといたら上司に呼び出しを食らった」とかでしか体験できない。リアルでは味わいたくないやつです。

「Among Us」のいいと思うところ

1プレーにかかる時間が短いのがいい。

人狼ゲームって1プレーに時間がかかって、死んじゃったら暇なイメージがあるんですけど「Among Us」は結構さくっと遊べるし、死亡や追放後も幽霊になってタスクを片付けたり妨害できたりとやることがある。

だからこそ、「遊び足りないからもっかいやろっか」って流れになって結局数時間遊ぶこともあるけど……。

スマホでもプレーできてクロスプレーにも対応しているってのも人気になっている理由だと思う。

「Among Us」は、Steam、Nintendo Switchとスマホ(Android/iOS)で遊べて、クロスプレーに対応している。しかもスマホ版は無料で遊びやすいのがいい。仲の良いお友達がみんなNintendo Switchを持ってるとは限らないからね……。

そりゃ盛り上がりますわな! っていう要素はいろいろあるんだけど、一番は楽しく遊ぶ方法をプレーヤー側で設定・調整できるってところだと思う。

これは自分の手元にあるNintendo Switch版をスクショしたものです

未プレーの人が上の画像だけ見ても何書いてるかわかんないと思うけど、まぁ本当に細かく設定できる。これがかなり良い。

例えば、クルーメイト・インポスターの視界を狭くしたり、インポスターのキルクールタイムをいじったりするだけでもかなりバランスが変わる。話し合いの時間をちょっと変えるだけで話し合いのテンポが変わって、インポスター側が有利になったり不利になったりするのも面白い。設定次第では人狼ゲームじゃなくて鬼ごっことかもできるらしいし。

ゲーム外のルールも自分たちで決めるのも楽しい。遊ぶときはなにかしらのアプリでボイスチャットしていると思う(ゲーム内でテキストチャットを使ってもいいけど)。ゲームの指示通り、話し合いの時間以外は喋らないっていう風に遊んでもいいし、殺したり殺されても会話を続けてOKなルールで遊ぶのも面白い。

そんな感じでゲーム内外で自由にルールをカスタムして遊べる。これってなんだか小学生のときにみんなでワイワイ遊びながら「これ禁止な!!!」ってオリジナルルールを決めていく感じですごい良いな……と思いました。

「Among Us」は面白いけど……

「Among Us」は面白いけど、最低4人は必要なゲーム。同じ時間に4人集まってボイチャしながらゲームするってまぁまぁハードルが高い。私はあんまり遊べてません……。

あとはボイチャありきなゲームなので気を遣っちゃって疲れますね……。

人を集める必要があるので、友達の友達とか面識のない人と話さないといけない。それなのに初対面で「この人、人殺しです!!!!」みたいなの言いたくないよ。

「なにしてました?」とか激詰めしたくないし、されたくもないという気持ちがある。

でも色んな人と話すきっかけにもなるので、

・インポスターでもクルーメイトでも、とにかく場を仕切ろうとする人

・ぜんぜん喋らない人

・嘘が絶対つけない人

・貴重な話し合いの時間を使ってめちゃくちゃどうでもいい話をする人

・貴重な話し合いの時間を使って自分一人の身の潔白を一生懸命話す人(私はこれです)

・大声を出したもん勝ちだと思ってる人

・そもそもなにがしたいのか全然わかんない人

・これらの人をうまく操って会話を自分の有利に進める人

とかいろんな人がいることがわかって面白いです。

人間って面白いですね。