2021 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan」が19日から始まります。世界の舞台につながる戦いを前に、主催する合同会社ライアットゲームズと、大会を運営するRAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)が合同会見を開きました。その模様をお伝えします。

「VALORANT」はライアットゲームズが開発したタクティカルFPSです。固有の能力を持ったエージェントを使い、それにあわせたエイミングや立ち回りで戦っていく個の力と、チームで連携して戦っていく連携の力。そしてイチかバチかの緊張感や、そして創造力を持って作り出す戦い方が楽しめるゲームです。

ライアットゲームズ社長/CEOの小宮山真司氏

ライアットゲームズの小宮山氏は「VALORANT」の狙いについて、「FPSのマーケットはレッドオーシャンですが、10年、20年と世代を越えたゲーム体験ができるのではないかと考えて市場に投入しています」と話しました。

Championsをめざす戦い

そんな「VALORANT」の世界大会が「VALORANT Champions Tour(以下、VCT)」。「Challengers」、「Masters」、「Champions」の3段階で構成されます。地域大会である「Challengers」(年3回)はオープン予選と本戦からなり、勝ち上がったチームは各地域を代表するチームが集結する国際大会「Masters」(年3回)に出場します。

そして、シーズンのフィナーレを飾る「Champions」は世界最高峰の16チームによる2週間のトーナメント戦。これを制覇したチームが初代の世界王者となります。

なお、新型コロナウィルスによる国外への移動制限が続いている間は、「First Strike」と同じく、Mastersは各地域内限定での開催となります。

「2021 VALORANT Champions Tour」スケジュール

Challengers Japan Stage 01

2月19日:オープン予選Week1

2月20日/21日:本戦Week1

2月26日:オープン予選Week2

2月27日/28日:本戦Week2

3月5日:オープン予選Week3

3月6日/7日:本戦Week3

▽Masters 1

3月13日/14日/20日/21日

▽Challengers Japan Stage 02

4月上旬~5月末

▽Masters 2

6月上旬~中旬

▽Challengers Japan Stage 03

7月上旬~8月中旬

▽Masters 3

9月中旬

▽Champions 最終地域予選

10月中旬

▽Champions

12月上旬~中旬

日本予選の「Challengers Japan Stage 01」

そして、その日本予選と言える「2021 VALORANT Champions Tour - Challengers Japan Stage 01」がいよいよ19日に開幕します。この大会を運営・制作するのがRAGEです。

「2021 VALORANT Champions Tour - Challengers Japan Stage 01」概要

・主催 : 合同会社ライアットゲームズ

・制作・運営 : RAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)

・賞金 : 500万円

・大会公式サイト : https://valorantesports.tokyo/

・公式Twitter : https://twitter.com/VALEsportsJP

RAGEは昨年から公式大会の「VALORANT IGNITION シリーズ」や「VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE」などを開催してきました。

RAGEについて小宮山氏は「『eスポーツ』とはどうあるべきか、どのようなクオリティでプレーヤーに提供するべきかなど、我々が考える「eスポーツ」に対する野心的なミッションを理解いただいている」と説明。そのうえで、「よりプレーヤーが楽しめる『競技シーン』を創出し、最高峰のeスポーツシーンを一緒に作り上げたいと思っている」と述べました。

さらに、CyberZ取締役eスポーツ事業管轄で、RAGE総合プロデューサーでもある大友真吾氏はVCTへの思いを発表しました。

RAGE総合プロデューサーの大友真吾氏

RAGEは株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日の3社で協業しながら、各社の得意領域を活かして国内最高峰の世界に向けたeスポーツコンテンツを配信しています。さらに、コアユーザー層向けの大会に加えて、誰でも楽しめるカジュアルユーザー向けの大会も含めて幅広い大会運営を行っています。

RAGEはこの大会を通じて「スター選手・チームを誕生させる」というビジョンを持っています。大友氏は「日本から世界へ通ずるような選手を生み出していきたいと考えている。世界から注目される日本大会を作る」と話しました。

そのために視聴者が楽しめるような配信の仕組みや、地上波番組の放送などで視聴者も楽しめるようにしていく方針です。今後の展望としては、新型コロナウイルスの情勢によってはオフライン会場でのイベントや、ファンクラブのようなサブスクコンテンツも予定しています。

まとめとして、大友氏は「2021年で最も盛り上がるようなFPSのeスポーツシーンをRAGEとしても支えたい」と話しました。