台風でもゲームセンターに通った高校時代

――いつからゲームをたくさんプレーしていますか?

家族が全員ゲーマーで、ハードがいっぱい家にあったのがきっかけです。その中でスーパーファミコンをプレーしていました。がっつりゲームをやるようになったのは高校生の時で、ゲームセンターで音ゲーをしていましたね。

――ゲームセンターに行ったきっかけは?

放課後に遊ぶ友達がいなくて、暇だなと思ってふらっとゲーセンに寄ったら中学の同級生がいたんです。音楽ゲームを教えてもらったらどっぷりハマっちゃって、今もずっと通ってプレーしています。

――ゲームセンターでは他のゲーマーとの交流はありましたか?

SNSを利用していたので、ゲーセンに行ったら知り合いだらけでした。ゲーセンの店員とも仲良くなったりして、筐体のメンテナンスをお願いしましたね。今も音ゲーの友達が多いです。

――ゲームセンターでの思い出は?

台風の日は「台風だから人はいないだろう」って皆考えるから、かえって知り合いで溢れかえっていました。人生で1回だけ、ゲーセンで停電に遭遇したことがあるんですけど、真っ暗闇でみんなでゲームをやるフリをしてたりしましたね。

――高校時代、ゲームセンターに通う前と後で違いはありましたか?

めちゃくちゃあります。前までは基本人と遊ばなかったんですけど、今ではゲームの友達と会ったりもしますし、人と話せるようになりました。ゲーセンに行き始めた時は、男性と2人でご飯に行くと緊張して吐くくらい一対一で話すのが苦手でした。ゲーセンと通ったことで人との交流が取りやすくなりました。

ゲーム音楽の学校をめざしたことも

――一番好きなゲームは何ですか?

歴代で言ったら、音ゲーの「SOUND VOLTEX」です。一番最初にプレーした音ゲーで、もう何年もやっています。エンジョイではなくて初めて真剣にやったゲームだったので思い入れが強いですね。RPGなら「ドラクエ」シリーズが一番好きです。

――音ゲーのどのような部分にハマったのでしょうか?

元々ゲーム音楽が好きで、中学生の時にゲーム音楽の学校に入ろうと思ったんですよ。いつの間にか、なぜかグラビアとかゲーム実況を始めちゃったんですけど(笑)。ゲーム音楽が好きというのもあって、音楽ゲームと相性が良かったみたいです。

 ――家でプレーするゲームとゲームセンターとの違いはありますか?

家ではオンラインで人と協力してプレーすることが多いかもしれませんが、音楽ゲームは壁に一人で向かってやるようなゲームなので、コミュニケーションを取ることはないですね。誰と戦うわけでもなく自分のスコアを淡々と更新していくだけなんですけど、それが音ゲーの魅力だと考えています。

プレー時間は1日10時間!

「AFTER 6 LEAGUE」アンバサダーの水沢柚乃さん

――ゲームを長く続ける秘訣は何ですか?

私は熱中してすぐ冷めるタイプなんですよね。音楽ゲームだとライバル登録というものがあって、仲の良い人を登録すると相手のスコアがわかるんです。同じレベルの友達を見つけて一緒にやることが一番モチベーションも上がるし、上手くなりやすいと思います。

――Twitterでの「#10秒グラビア」やミスID2019受賞で、ゲームとは別の仕事も増えたと思います。ゲームのプレー時間に変化はありましたか?

全く変わらないですね。配信は1年前から始めたんですけど、その前も1日10時間ぐらいプレーしていて、ゲームをしているときに配信するようになっただけで、特にプレー時間に変化はないです。

――1日10時間プレーして疲れませんか?

最近は生活がやばいです(笑)。昼にゲーセンで大体3時間くらいゲームをして、家に帰って夕方から配信をして、配信外ではランクマッチを回して朝に寝てます。好きだから全然苦痛ではないです。

――配信しようと思ったきっかけを教えてください。

元々ゲーム実況を見るのが好きで、Twitchの海外ストリーマーも見たりします。私も毎日こんなにゲームしているのだから配信してみようかなと思って始めました。日本人のストリーマーではDeToNatorの配信が好きです。

(取材・澤部衛/撮影・斎藤恵祐)