人気FPSシリーズの最新作「コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー」(以下、CoD:BOCW)のシーズン1アップデートが16日午後4時より実装されました。

本稿では「マルチプレーヤー」を中心に、今回のアップデートで押さえておきたい新要素・修正ポイントをピックアップ。「公開マッチでバリバリ遊びたい!」という読者の参考になれば幸いです。

アサルトライフルやタクティカルライフルの強武器が弱体化

シーズン1アップデートでは、アサルトライフル(AR)やタクティカルライフル(TR)の強武器に弱体化修正が施されました。特にチェックしておきたいのは以下の3つです。

  • AK-47(AR)-ヘッドショットダメージ倍率低下/ スペツナズRPKバレル(アタッチメント)のダメージ倍率低下
  • Krig 6(AR)-ヘッドショットダメージ倍率低下
  • AUG(TR)-ヘッドショットダメージ倍率低下/ 有効射程距離の短縮/連射速度ダウン/ タスクフォース(アタッチメント)のダメージ倍率低下

交戦距離を問わず猛威を奮っていた上記の3つはついに弱体化。カスタマイズ次第でまだまだ運用もできますが、それでも最盛期の勢いに少し陰りが見えそうです。同様にTRのM16も弱体化されており、こちらも使い続けるならカスタマイズで試行錯誤が必要となるでしょう。

一方のサブマシンガン(SMG)はMP5とAK-74uを除いて上方修正が施され、有効ダメージ距離が以前と比べて増加しています。射程距離を伸ばすアタッチメントを生かせば、近距離だけでなく中距離も視野に入れた戦いが可能となるはずです。

コンテンツ盛りだくさんのシーズン1アップデート

新たなオペレーターやマップの実装をはじめ、アップデート発表前からな様々な予測が飛び交っていた「CoD:BOCW」のマルチプレーヤー。環境メタのトップを張り合うKrig 6やAUGなどの強武器の調整も気になるところですが、まずはシーズン1で追加される新要素について確認しましょう。

■新オペレーター(計3名)

新たに追加されるオペレーター「スティッチ」

シーズン1では、新たに下記の3人のオペレーターが追加されます。

  • スティッチ(Warsaw Pact)-シーズン1バトルパス購入でアンロック/ティア100到達でレジェンドスキン解放
  • ブルドーザー(NATO)-シーズン1実装後のストアバンドルから入手
  • ゼイナ(NATO)-シーズン1実装後のストアバンドルから入手

これらのオペレーターはアンロック後、いずれも「CoD:BOCW」および「CoD:Warzone」で使用可能。性能面での差別化は明示されておらず、外見の好みに合わせて使い分けて良いと思います。

新武器「MAC-10」(左)

■5種の新武器

新たな武器もいくつか追加されます。バトルパスのティア到達報酬でアンロックされるのは、以下の2種類。

  • MAC-10(SMG)-ティア15到達で入手
  • Groza(AR)-ティア31到達で入手

MAC-10は反動制御と連射速度に優れたフルオートのSMG。威力が低い一方、サッと構えて素早く撃ち出せる取り回しの良さが大きな魅力。フルオートのARであるGrozaも取り回しが良く、長距離からの射撃戦に対応しています。

そして、チャレンジ達成や設計図バンドル購入でアンロックされるのが、以下の3種類。

  • Streetsweeper(ショットガン)
  • スレッジハンマー(近接武器)
  • 脇差し(近接武器)

筆者が個人的に注目しているのがショットガンのStreetsweeper。連射可能なフルオート式で、同カテゴリー最高の連射速度を誇るという代物。加えて装弾数も多めなので、やや低い火力をガンスミスでどう補うかで使い勝手が分かれそうです。

■新ゲームルール(計4種)

マップ内のオブジェクトになってかくれんぼをする「PROP HUNT」モード

次は新ゲームルールを見てみましょう。

  • GUNFIGHT(2vs2)
  • PROP HUNT(6vs6)
  • DROPKICK(6vs6)
  • COMBINED ARMS: HARDPOINT(12vs12)

「GUNFIGHT」は「コール オブ デューティ モダン ウォーフェア」(CoD:MW)で実装されたゲームルール。「CoD:BOCW」にも新たに実装されました。2vs2と少人数のチーム戦が主体のため、相方といかに連携して相手を追い詰められるかが勝敗を左右します。

「DROPKICK」はブリーフケースを巡って2チームが争う6vs6。ケースを所持したプレーヤーを守り抜き、先にスコアリミットへ到達したチームが勝利します。

際立ってユニークなのは「PROP HUNT」。いわゆる「かくれんぼ」で、マップ内のオブジェクト(プロップ)に化けたプレーヤーをハンターが探し出すモード。「銃撃戦より穏やかなのでは?」と侮るなかれ、小物に変身したプレーヤーとハンター側の間で高度な心理戦が繰り広げられること必至です。

より大規模な集団戦を楽しみたいなら、計4つのマップを舞台に行われる「COMBINED ARMS: HARDPOINT」へ参加してみるのも良いかもしれません。

「CoD:BO2」の人気マップ「Raid」

■新マップ(計8種)

対応ゲームモードこと一部異なりますが、それでも計8種のマップが実装されるのは中々に太っ腹。

  • The Pines(6vs6)
  • Raid(6vs6)
  • Nuketown ’84 Holiday(6vs6)
  • Game Show(2vs2)
  • ICBM(2vs2)
  • KGB(2vs2)
  • U-Bahn(2vs2)
  • Sanatorium(FIRETEAM)

きらびやかなショッピングセンターに撮影スタジオ、薄暗い地下線路、さらには核弾頭発射施設などなど、それぞれ戦闘時の屋内構造が違うだけでなく、戦闘時も環境を利用した立ち回りが求められます。

また、「コール オブ デューティ ブラックオプス2」(CoD:BO2)の人気マップ「Raid」も念願の復活。シリーズファンにとって懐かしい光景を「CoD:BOCW」で思う存分眺めることができます。

■新スコアストリーク

スコアストリークに「H.A.R.P.」と呼ばれるステルス航空機が仲間入り。マップ内の敵プレーヤーを全てマークアップし、移動方向や進行ルートを全てミニマップ上に示してくれます。過去作の「H.A.T.R.」「オービタルVSAT」「ブラックバード」などの航空支援ストリークと同じような性能です。

■新ビークル

40人規模の「FIRETEAM」でスポーンする「Sanatorium」は水上を素早く移動できる高速ボート船。小隊単位で活動拠点を広げる際、または敵小隊の虚を突くために水上から進行したい時に重宝します。

■シーズン1バトルパスのティア到達報酬

シーズン1バトルパスは「マルチプレーヤー」「ゾンビ」「ウォーゾーン」を繰り返しプレーすることでティアが上昇。一定レベルまで到達すると、新武器(MAC-10・Groza)や戦闘BGMパック、300 CODポイント(有料通貨)含む報酬をアンロックできます。

ただし無料で全て解放できるわけではなく、有料限定コンテンツも一部存在。「本作をやり込んでティア100以上を目指す」「新オペレーターや武器の設計図を全て入手したい」という場合であれば、有料ティアの購入も検討してはいかがでしょう。

まとめ

本稿では「マルチプレーヤー」に焦点を絞りましたが、「ゾンビ」や「CoD:Warzone」でも大規模な追加要素が実装されています。3つのゲームモードをフルに楽しみたい方は、一度こちらの「コール オブ デューティ 公式ブログ」をチェックしてみてください。