ゲームあるある漫画 「ゲーマーのお母さん問題」「外でも強ポジ探しがち」

Twitterで「ゲーマーあるある漫画」を投稿しているMETOROさんの作品を集めました。今回はゲーム全般編です。
Twitterで「ゲーマーあるある漫画」を投稿しているMETOROさんの作品を集めました。今回はゲーム全般編です。
Twitterでゲーム漫画を投稿しておりますMETORO(@metorokou)と申します! ゲーム漫画を描いて1年経つ私ですが、小さい頃からゲーム大好きでした。
私には兄がいるのですが、その兄がとてもゲーム好きで……。
「スマブラ」をすれば復帰時にメテオ&ガーキャン投げでサンドバッグ。「カービィのエアライド」をすればハイドラでマシンを壊される。
という光景が日常でした!!
もちろん、たとえサンドバッグにされようとも兄と一緒に遊べる時間は大好きでしたし、今となっては良い思い出なのですが……その頃は今と違って一切「オンラインゲーム」で遊ぶことがなかったんです
高校生の時に初めて「スプラトゥーン」を遊んだのがきっかけで、オンラインで友達と遊ぶ今の私のゲームスタイルが生まれました。
漫画にも描かせていただきましたが、私の母親の世代の方達とお話するとゲーム=「インベーダーゲーム」みたいなのを想像されるそうなんですよね。
すると……ゲームがスポーツ(一定のルールに基づき「競って」楽しむもの)とはなかなか繋がりづらいんですよね。
でもゲームの大会動画を見せると「ルールはわからなくても格好いい! 面白い!!」って言ってくれるんですよ。もっとゲーム、eスポーツの認識が変わればいいなって思いますね。
これは実家暮らしの方ならあるあるかもしれませんね(笑)。私の場合、方言も強めなので慣れていない友人はびっくりしたことでしょう……。皆さん、イヤホンマイクは絶対にボタンひとつでミュートできるものがオススメですよ!
これは病気ですね……。でも本当に ふと日常を過ごしているとゲームとリンクする事があるんですよ! しかも、その時ハマっているゲームによってリンクのしかたが変わるんです……!
今の私は射線と強ポジを気にする日々を過ごしていますが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
昔に比べると、今はボタンひとつで簡単にゲームプレーの様子を配信できるようになりましたね。私の周りもほとんどが配信をしていますし、私自身もYouTubeで生放送や動画投稿をしています!
今は慣れましたが、最初は自分の声を動画越しに聞くのって違和感しかなくて「うわっ……私の声、キモすぎ……?」以外の感想が浮かばなくなります。
夜はなるべくゲームの時間を確保したいんですよ!! しかもなるべく楽に用事を済ませたいんですよ!!!!
結果横着してゲームのマッチが始まるという……女性ゲーマーに限らず、男性も同じように横着している人が多いかもですね……。
これは本当に感動して覚えている出来事です。4年前ほどですかね、当時「DARK SOULS III」というゲームにハマっていたのですが、マップが広く道に迷うことも多かったんです。
そしてこのゲーム、漫画に描いたように他プレーヤーが乱入して私の邪魔をしてくることがあるのですが……私は見つけた瞬間白旗上げて全力で逃げてました!! 初心者丸出しの私を見て、彼は助けてくれたのかもしれません……。
ただこのゲームの切ないところは「乱入者or自分が死なないとセーブができない(チェックポイントを通れない)」のです。最後にはどちらかが倒されなくてはいけない……。その時に彼が取った行動は、自分の体を剣で刺すことでした。
この漫画のコメントでは「好きで同じ様な事をしている」といった人も沢山いらっしゃったので、彼も同じだったらいいなと祈っています。
これは本当に初期の頃に描いた漫画ですね! 描いた自分が懐かしく感じます(笑)。
私は自分が前線で活躍するキャラクターよりも、味方のカバーやフォローをして動きやすくサポートする役回りが好きなんです。でもこれって自分もサポートしてもらえてるからできることなんですよね。
「○○してやってる」って考えは協力ゲームにおいて持ってはいけないと思っています。
「回復してやってる」……でも回復してる間に敵の攻撃を受けて、敵に攻撃してくれてるのは誰?
「敵を倒してやってる」……でも敵を倒す間にヘイトを稼いでたのは誰? 回復してくれたのは?
1人で無双できるゲームは別ですが、自分以外のプレーヤーの活躍を蔑ろにしないことが自分に巡り巡ってくるものなので、ゲームを楽しむ為に重要なことです。
これが今も昔も私がオンラインゲームを遊ぶ際に軸としている部分なのかもしれません。