みなさんこんにちは!

前回は「STAGE:0」を優勝するまでにどのようなことがあったのかを書きましたが、今回は22日に決勝戦があるU19eスポーツ選手権について話していきたいと思います!

優勝から2日後、Twitterを見ていると

「STAGE:0」が終わって2日後の9月下旬。Twitterをふと見ていると「日本初!U19頂上決戦 初代王者を狙え!」というキャッチコピーが目に入りました。大会のルールを確認したところ、プロ選手以外の13~19歳が出場でき、その条件さえそろっていればN高の以外の人が交ざって大会に臨むことも可能ということでした。

最初は「STAGE:0」で優勝した「KDG N1」のメンバーで出られたらいいなと考えました。でも、メンバーを縛られることがない以上、自分の仲の良い友人と出たい人もいると思い、U19は各自が自由に出場することにしました。

正直、N1で大会に出られないならメンバーを集めるのも大変だし、U19に出るのはあきらめようかな……と悩んでいると、N1のメンバーであるぷりもから、「俺たちのチームで大会に出ないか」とお誘いが来ました。

激アツなチーム構成

こうした大会で誰かに誘われて出る、という経験がなかったので、「絶対ぷりもたちと出たいな!」とまで考えていたのですが、メンバーを聞いて驚きました。

TOP:vann(N1)

JG:Funahwi(クラーク記念国際高校の「STAGE:0」準優勝チームキャプテン)

MID:ぷりも(N1)

……ってJGがFunahwi!?!?!?

今までライバルだった人(=クラーク記念国際高校とは「STAGE:0」で優勝を争った関係)が一緒に大会に出る、という激アツなチーム構成を聞いてしまった私は一緒に出たいという気持ちもあったのですが、元々rre君に一緒に出ようと声をかけていたので、ロール(役割)が被ってしまうことを恐れ、今回はお誘いを断ることにしました。

この機会、逃すわけにはいかない

U19eスポーツ選手権準決勝第2試合

申し訳なさや一緒に出たかったな、という後悔は残りますが、強い人をあえて敵に回した方が自分のモチベーションの向上にも繋がるし、なにより勝てたときの嬉しさも倍になるので、いい選択をしたと思います。そうなると……。やっぱりぷりもの対面はN1のメンバーにしたかったのでMIDにはrre君を誘いました。

残りはTOP、JUNGLE(JG)、BOT(ADC)ですが、誰を誘おうか悩んでいると……。U19に出ようとしてチームを組んだものの、既に20歳になった人がいて、「チームが解散してしまった」と知り合いから連絡がありました。

「この機会、逃すわけにはいかない」と、すかさずその人を取り込みました。残り2人についても、知り合いに声をかけてくれる、とのことだったので無事にチーム「Pi-Po-DA!YOEEOOOON!Gaming」(PPG)を組めることになりました。

とんでもない人たちが集まっちゃった

PPG(Pi-Po-DA!YOEEOOOON!Gaming)

TOP:ボボォォォォォン

JG:ぽぽぉん

MID:rre(N高)

ADC:fflogs champion

SUPPORT:ShakeSpeare(自分、N高)

即席チームにはなってしまったのですが、TOPはプロチーム「戦国ゲーミング」の元メイン選手、JGはスカウティングというプロ選手を発掘する公式の大会で現在1位通過中、MIDのrre君は高校1年生で「STAGE:0」初出場ながらも、MVPを取る。ADCはjpチャレンジャー経験あり……。あれ……? これ、みんな強すぎじゃない? 私、ここにいて大丈夫?

もっとなんかこう……私が率先してみんなを引っ張っていけたらいいな、とか思ってたのに、とんでもない人たちが集まっちゃったよ。自分の中で困惑がありつつも、チームゲームをしていく以上、人間性も大事になってくるので、とりあえず1回試しで練習試合を組むことにしました。

実際組んでみると、みんな技術面も試合の動かし方もうまくて、頼りになる半面悔しかったです。しかも、試合だけではなく、Aのキャラを使っててBが敵に来たときはこのアイテム、Cの時はこのアイテムを積んだ方がいい、などとサイトを張りながら教えてくれたり、「この動画めっちゃためになるからおすすめだよ」と動画も張ってくれたり。更なる向上のために色々アドバイスもくれました。

私自身、RJ (Rascal Jester)、U19、N高という3チームの練習をしながらお仕事もして、自分を磨くために時間を使うのは大変でした。でも、U19をきっかけに今のメンバーと出会えたおかげで、苦に感じませんでした。

お互いに勝ち進めたらいいな

U19eスポーツ選手権準決勝第2試合

そうしているうちにトーナメント表が出ていました。ぷりものチーム(KGP N1)とは別のブロックだったので、後はお互い勝ち進んで決勝で当たれたらいいな、と思いながらそのまま予選に挑みました。

予選は11月7日と8日でした。準決勝と3位決定戦は配信ありだったので、ぷりもチームのメンバーは誰なんだろうな、とのぞいてみました(準決勝はぷりもチームが第1試合、私のチームが第2試合でした)。

KGP N1(KinGPrimo No1)

TOP:黄色のヨッシー

JG:Funahwi

MID:ぷりも

ADC:きゅあみらん

SUP:菜奈那

SUB(TOP):vann

菜奈那・・・? 「いぬだお」やん!!!!!!!!!!

「いぬだお」は私と同じ歳の上に、私よりLoLが上手い女の子なので、ずっとライバル視していたのですが、まさかここでくるとは! メンバー構成に驚いていると、ぷりもチームは準決勝に勝ち、決勝戦に進んでいました。

いぬだおとは、普段LoL以外のゲームで一緒に遊んだり、二人でbotレーンに行ったり、LJLを一緒に現地へ見に行ったりするくらいの仲です。決勝まで行けば会場で会える上に戦えるから、絶対に私たちも勝たないとな、と緊張しながら準決勝に挑みました。

次回コラムで「優勝」を報告します

結果は勝利して、決勝進出。ちゃんと勝てるのかという不安がありつつも、練習試合より遥かにいいパフォーマンスを出すことができました。これで「お互い決勝に残って、決勝で戦う」という夢の舞台が、当初より更に熱い形で実現されることになりました。

勝ちたいって気持ちが強い分、緊張も大きくなってくるので、絶対に勝てるという自信をつけられるように決勝までの数日は練習に励みたいと思います。

次の掲載の時には「優勝した」という報告をするつもりなので楽しみに待っていてください。

第1回 U19eスポーツ選手権 オンライン予選 第2試合

大友美有

おおとも・みゆう 2002年8月生まれ、埼玉県出身。スターダストプロモーション・ゲーム事業部に所属。「女子高生ミスコン2019」でファイナリストに選ばれ、モデル活動とともにeスポーツに力を入れる。2019年の第2回全国高校eスポーツ選手権、2020年の高校対抗eスポーツ大会「STAGE:0」のLoL部門でそれぞれ優勝し、プロゲーミングチーム「Rascal Jester」に練習生として加わっている。

モデルそしてLoLプレーヤーの高校生 大友美有さんが語る