女性声優のみで構成されたeスポーツユニット「声優e-Sports部」。公式YouTubeチャンネルで、鶴見ゆきさんと花谷麻妃さんが出演する動画「声優2人が残りプレーヤー数によって色んなキャラを演じる【フォートナイト】」が公開されています。

声真似しながらビクロイを目指す

「声優e-Sports部」とは、e-Sportsプロジェクト「IDEA GAMES」の一環として発足した、女性声優によるeスポーツユニット。計7人の部員(参加メンバー)が在籍しており、「Apex Legends」や「フォートナイト」といったタイトルの実況プレーを行っています。

本稿で紹介したいのは、少し前ですが8月13日に公式チャンネルへ投稿された声真似企画の動画。プレーするタイトルは、5月にユーザー数が3億5000万人を突破したことで話題となったバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」です。

ただ普通に「ビクトリーロイヤル」(最後の生存者)を目指して戦うのではなく、今回は「声真似」という制約が課されての戦いに。企画に参加した鶴見さんと花谷さんはお題として選ばれた「ツンデレ」や「萌え声」などの様々なキャラクターを演じつつ、ビクロイを達成するために奮闘します。

ツンデレ&ヤンキーの演技にチャレンジ

第1マッチで2人が最初に降り立ったのは、フィールドマップのフレンジーファームから右上に位置する小島。ここで装備を整えながら敵プレーヤーを倒し、順調に態勢を整えていきます。

残りプレーヤー数が70人まで減ったのを合図に、さっそくお題箱からキャラクターの描かれた紙を手に取る鶴見さん。引き当てた紙には「ツンデレ」と書かれていたようです。直後に遭遇した敵プレーヤーに対し、「別にお前なんか○してやるんだから//」とツンデレキャラ(?)っぷりを発揮。

そのぎこちなさに「大丈夫ですか?急に片言に……」と、花谷さんも笑い混じりに返します。この後も「ナイスなんだからね?」などツンデレ構文を連発。演技とプレーの両立に戸惑いながらも、順調に戦果を上げていきました。

残りプレーヤー数50人のタイミングで、今度は花谷さんが「ヤンキー」を演じることに。こちらはトーンを低くして迫真の演技が飛び出すかと思いきや「オイ!テメェ何だよ!」と高めの声色で強気な姿勢を示し、アサルトライフルを撃ちながら激しくアクションを起こします。

こうした一連の流れを「お腹いたい……」と楽しげに眺めていた鶴見さんでしたが、なんと2回目のチャレンジで同じく「ヤンキー」を引き当ててしまいました。自身を「アニキ」と位置づけて花谷さんをリードするも、ジップラインに間違って乗ってしまうハプニング発生。

突然のキャラ被りが災いしたのか、移動中の無防備な状態を狙撃され海中へ落下。鶴見さんは「試合に集中できない!」と悲喜こもごもに語り、第1マッチを最終12位で終えました。

ユニークな2人の掛け合いに注目

第2マッチも同様にキャラクターを演じながらプレーに励む2人。開幕を担った花谷さんがお題箱から「ショタボ」(少年声)を引くと、「需要しかない」と胸の高鳴りを抑えられない鶴見さん。鶴見さんはそれとなくお姉さんキャラになりきり、花谷さんのショタキャラを引き出そうと試みます。

ショタボの出し方にやや戸惑うも、「お姉さん、これ(弾薬ボックス)開けたよ?」と無垢な少年声を発した花谷さん。その光景に鶴見さんも「かわいい」と嬉しそうに返し、装備を整える準備フェーズの段階からコミカルに場を作り上げました。

気づけば残りプレーヤー数も25人を切り、試合もいよいよクライマックスに差し掛かります。最終チャレンジにて「萌え声」を引き当てたのは花谷さん。王道とも言えるキャラクター指定に対し、少女風のあどけない演技を披露します。

一層ユニークなのは演技中の2人の掛け合い。鶴見さんがおじさんキャラを装うと、萌え声の花谷さんも「おじさん、どこいくの?」と臨機応変にアドリブ。「君とデートがしたいんだよ」といった発言を拾い、「おまわりさん!この人です!」としっかりオチまで計上。

最終順位は8位のため惜しくもビクロイとはなりませんでしたが、第1マッチを上回る好成績を収めました。

声優e-Sports部の挑戦は今後も続く

本動画において声優の本領とも言うべき演技企画に挑戦した鶴見さんと花谷さん。両名は以前から別動画にて「フォートナイト」に触れていますが、基本操作や建築スキルのテクニックは着実に上達している様子。今回の2名を含め、果たして声優e-Sports部のメンバーは念願のビクロイを勝ち取ることができるのか。

今後も投稿されるであろう続編にも期待です。