シーズン2が開幕、7割は初出場選手

MBGP2020オータムカップ参加者の皆さん

今回のオータムカップは総勢76人のプレーヤーが白熱した戦いを繰り広げました。シーズン2最初の大会ということもあり、初出場選手は7割を超え、新人の活躍が多く見られました。

MBGP2020オータムカップの配信

大会の模様はライブ配信が行われ、実況にはeスポーツキャスターのシンイチロォさん(@shinichi_rooo)、ゲストとしてマインクラフトの公認プロマインクラフターであるタツナミシュウイチさん(@tatsunami)が参加。ゲーマーチームのC-clan、CTGいぶし銀より賞金、ZONeよりエナジードリンクZONeが提供されました。

配信出演者の皆さん

大熱戦の13分、悔し涙を流したルーキー氷室

今大会で最も注目したいのは、シングルス準決勝の氷室冬夜選手対nasiten選手の試合です。この試合はシングルス2部の1位争いを決める試合で、どちらも初出場の選手です。試合は通常であれば5分ほどで終わりますが、この試合は長いラリーが続いてフルセットまでもつれ込み、13分に及びました。

氷室冬夜選手対nasiten選手の準決勝

配信では「スマッシャー氷室」と呼ばれ積極的な攻めのラリーを展開する氷室冬夜選手に対し、nasiten選手はスマッシュミスを誘う形でプレッシャーを与える試合展開となりました。

氷室冬夜選手対nashiten選手の熱戦の様子

ファイナルゲームはnasiten選手がリードをする中、氷室冬夜選手はスマッシュで勢いをつけてデュースまで持ち込みます。最後はnasiten選手の巧みなラリーの揺さぶりに氷室冬夜選手が翻弄され、nasiten選手の勝利となりました。

氷室冬夜選手は自身の配信の中で、「スマッシュを打ちに行く勇気が持てなかった」と悔しい思いを涙ぐんで語るほどでした。

氷室冬夜選手の視点による配信

nasiten選手と氷室冬夜選手は開幕早々新米ルーキーとして期待を寄せる選手として素晴らしい試合を魅せました。今後の活躍に期待です。

決勝はベテランvs新人、静かな展開に

空木捺選手対nasiten選手のシングルス決勝

シングルス決勝は、5回の大会出場経験をもつベテラン空木捺選手と、初出場で現れた新星のnasiten選手が対決するカード。お互いスマッシュでミスを誘ったり、カウンターで決めたりする戦術ということもあり、決勝らしからぬほとんどスマッシュが見られない静かな試合展開となりました。

シングルス決勝

前半はnasiten選手が安定した長いラリーを続けてミスを誘いました。対する空木捺選手は持ち味のカウンター攻撃ができず苦しむ展開が続きました。

後半は空木選手が左右に揺さぶり崩しかけましたが、惜しくも攻略しきれません。nasiten選手の安定したラリー展開に軍配が上がりました。

ダブルス決勝は圧倒的パワーで会場を沸騰させた「マッチョペア」劇場

黒針・メガたまペア対左島・ねむけペアのダブルス決勝

ダブルス決勝は、両ペアとも優勝経験を持つベテラン同士の戦いとなりました。黒針・メガたまペアはお互いのアバターを同じユニフォームにして試合に臨み、左島・ねむけペアは左島選手がマッチョなアバターで登場し会場を湧かせました。

どちらのペアもスマッシュを持ち味とする選手とスマッシュを拾う選手の攻守がそろった対決となり、スマッシュを打ってはそれを返すラリーが何度も続く試合展開となりました。

ダブルス決勝

特に左島選手は見た目通りのパワープレイヤーとして、スマッシュをスマッシュで返すアクロバティックな技を魅せ、相手のスマッシュをものともしない攻めの姿勢で試合を押し切りました。ペアのねむけ選手は左島選手のフォローに入る形で、果敢に攻める左島選手の後方に付いて鉄壁の守りを魅せました。

スマッシュリターンを返されるため、黒針・メガたまペアは途中で戦略を変えて相手のいない場所を狙い知力で勝負します。しかし、左島選手の筋力とねむけ選手の守りを攻略できず、左島・ねむけペアの優勝となりました。

ベテランの技を吸収して進化、新しい戦略も

今大会は、7割の選手が初出場でしたが、ベテランの技術をルーキー勢が吸収し、試合ごとに進化していく様子が見られました。ベテランも従来の戦術からより多才なテクニックを身につけ、高度な戦いを見せつけました。

シーズン1に比べて、戦術も様々なパターンが見られ、今後の戦略の変化や広がりにも注目です。予選の中でも本戦に劣らないレベルの試合も多々見られ、シーズン2も様々な選手の活躍に期待ができそうです。

腕を磨く「道場」で交流

MBDoJo参加者の皆さん

MBGP2020オータムカップの翌日には、交流戦のMBDoJo(マイクラバドミントン道場)も開催し、22人が参加して交流を深めました。MBDoJoは8人1グループでリーグ戦を行い、リーグ戦の結果から順位が近い同士で対戦する道場戦で順位を決めます。

参加選手らはリーグ戦の中で技術を磨いたり、コツを掴んだりして道場戦に臨みました。MBDoJoの様子は参加選手らが行った配信から観ることができるので、気になる方はぜひ参加者が配信したアーカイブ動画(YouTubeで「MBDoJo」で検索)をご覧ください。

12月にウィンターカップ、シングルスはレベル別に

次回は12月にMBGP2020ウィンターカップを開催します。MBGPはオープン大会のため、マインクラフトJava版を持っていれば、誰でも出場することができます。また、シングルスは1部と2部に分けるので、レベルに応じた参加が可能です。

初心者の方でも上位入賞が取れるチャンスがあるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか? 技術を磨きたい方や勝ち負け関係なく楽しみたい方はMBDoJoへの参加もオススメです。

誰もが気軽に参加できるeスポーツとして、今後も様々なスタイルに合わせたマイクラバドミントンのイベントを展開していく予定です。大会への参加以外にも、マイクラバドミントンを活用したイベントの開催や運営への参加なども大歓迎です。興味をお持ち頂けた方はぜひお気軽にお声がけ頂けたらうれしいです!

【マイクラバドミントンのTwitter】
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【マイクラバドミントンのYouTubeチャンネル】
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