世界中のゲームファンが楽しみにしていたゲームの大規模展示会、TGS2020 ONLINEが閉幕した。今年は初のオンライン開催で、動画配信を中心にした新しい試みの年だった。

1人のゲームファンとしてこのお祭りを楽しみにしていた一方、オンライン開催で本当に盛り上がるのだろうか? と少し不安だったのも事実だ。だが終わってみると各メーカーの情報がチェックしやすく、オンラインならではのメリットも大きかった印象だ。

発表内容も、注目していた通りの新作の情報が出たり、まったく想像もしていなかったサプライズ情報があったりと、いつも通りワクワクするゲームショウだった。TGS2020 ONLINEで発表された情報の中から、個人的に気になったものやSNSなどでの反響が大きかったものをピックアップして、ダイジェストでお伝えしたい。

新型Xbox予約受け付けスタート!

Xbox Series X - World Premiere - 4K Trailer

Xbox Series S - 公式ローンチ トレーラー

Xboxシリーズの次世代機となる「Xbox Series X」と「Xbox Series S」の予約受付が25日の午前0時より始まった。また、予約開始直前に「Xbox Series S」の価格が32,980円(税別)から29,980円(税別)へと改定されるサプライズも。競合ハードであるPlayStation 5の発売が迫るなか、Xbox Series Sは価格面でかなり攻めてきた印象だ。

なお、記事執筆時点ではAmazonなどでもすでに在庫切れとなっている。発売に向けて入手しやすくなることに期待したい。

「NieR Replicant ver.1.22474487139…」発売日決定

NieR Replicant ver.1.22474487139.../ニーア レプリカント ver.1.22474487139...: TGS トレーラー

「ニーア レプリカント」のアップデート作品である「NieR Replicant ver.1.22474487139...」が2021年4月22日に発売されると発表された。大ヒットを記録した「NieR:Automata」の世界が形成されるに至った物語が描かれるので、ぜひともプレーしておきたい。

「Virtua Fighter×esportsプロジェクト」発表

「バーチャファイター×esportsプロジェクト」ティザームービー

世界初の3D格闘ゲーム「バーチャファイター」がセガ設立60周年を記念して再始動するとの発表があった。日本中のゲームセンターで人気を博した同シリーズが今後どのような展開を見せるのか、目が離せない。

「ドラゴンクエストX」、あの「すしざんまい」とコラボ

【TGS2020】超ドラゴンクエストX TV 東京ゲームショウ2020 出張版スペシャル

オンラインRPG「ドラゴンクエストX」にて、あの「すしざんまい」とのコラボレーションイベントが行われると発表された。

ゲーム内の釣りイベントで一定以上の大きさの旬の本マグロを釣り上げると、お馴染みのあのポーズのモーションが手に入る。すしざんまいの店舗でもコラボメニューが展開され、アイテムコードも入手できる。

「モンスターハンターライズ」実機プレー動画公開

Nintendo Switch『モンスターハンターライズ』プロモーション映像 TGS 2020 Ver.

東京ゲームショウ直前に発表された、「モンスターハンター」シリーズの最新作「モンスターハンターライズ」の実機プレーが公開された。シリーズ初登場となる様々なアクションを実際のプレー動画で見ることができ、ファンにとっては非常に嬉しい発表だった。

「真・三國無双8 Empires」、アプリ「真・三國無双」が発表

『真・三國無双8 Empires』ティザームービー

「真・三國無双」シリーズ20周年を記念した新作2作品が発表された。「真・三國無双8 Empires」はひさびさに登場する「Empires」シリーズの最新作。「真・三國無双8」をベースにしつつ「攻城戦」に重きをおいた作品になるという。

アプリ「真・三國無双」はスマホでも一騎当千の爽快感を楽しめる作品。ストーリーはオリジナルで、ゲームシステムもユニークなものになっているようだ。なお10月5日までクローズドβテストの参加者を公式サイトにて募集している。

ドラマ化などの発表も!

ほかにも「バイオハザード」の連続CGドラマ化や、ハリウッドで「龍が如く」が映像作品化されるとの発表も。また「サイバーパンク2077」や「ゼルダ無双 厄災の黙示録」「ライザのアトリエ2」といった今年発売が予定されている期待作の新情報や実機プレー動画なども公開され、改めて発売が待ち遠しくなった。

直接のゲーム情報には関係ないが、ゲストを招いたトークショウや音楽パフォーマンスなどもあり、今年のゲームショウは非常に充実した4日間だった。

まだ各社動画のアーカイブが残っているので、配信を見逃したという読者の方もぜひ遡ってチェックしてみてほしい。