PlayStation 4やNintendo Switchなどでゲームをプレーしていて、「ゲーミングヘッドホンがほしくなった」という方は多いと思います。とはいえ、ヘッドホンには様々な種類があります。ゲーミングヘッドセットやBluetoothのヘッドホンなど似てるようで違う製品も多く、イマイチ区別がついてない方もいると思います。そこで、それらの違いや使用目的ごとに適しているタイプを解説していきます。

有線とワイヤレスのどちらがゲームに向いているか

まずどのようなヘッドホンがゲームに向いているのか解説したいと思います。

ヘッドホンを選ぶとき多くの方は有線かワイヤレスタイプで悩むと思います。Bluetoothなどの無線規格に対応しているワイヤレスヘッドホンはケーブルがないため自由度が高く、ケーブルが絡まるといったことがなくなります。

しかしワイヤレスタイプのヘッドホンには明確な弱点があります。それは遅延です。音楽を聴いたり、動画を見ている程度ならほとんど気にならない程度の遅延ですが、コンマ数秒を争うゲームだと明確なハンデとなってしまいます。また、遅延により映像と音がズレているとそれ自体が違和感になってしまいます。

そのためヘッドホンは有線タイプが好ましいのです。もちろん遊ぶゲーム次第ではワイヤレスタイプでも問題ありませんが、汎用性を考えるならやはり有線タイプの物が好ましいでしょう。中にはほとんど遅延が無く、安定して使用できるワイヤレスタイプの物もありますが、有線タイプに比べ高価になっていますのでお財布と相談する必要がありそうです。

ヘッドホンとヘッドセットの違い

ヘッドホンとヘッドセットの大きな違いをまとめてみました。この2つの大きな違いはマイクの有無になります。Amazon等でゲーム向けヘッドホンを探すとよく「ゲーミングヘッドセット」というのを目にすると思います。

ゲーミング、つまりはゲーム向けの物ということですが、ヘッドホンであればマイクの付いていない商品。ヘッドセットであればマイク付きという風に判断することができます。ヘッドセットはマイクと一体型のヘッドホンと考えてもいいかもしれませんね。

マイク機能があれば、ゲームをしながら友達と通話できるため協力プレイが捗ります。また、実況動画を撮影、配信する時用のマイクとしても使えます。

1人プレー専門の方はヘッドホンで十分ということになるのですがゲーミングヘッドホンはほとんどなく、マイク付きであるヘッドセットタイプが中心です。そのため、ゲーミングヘッドホンを探すよりはマイクが目立たないヘッドセットを探した方が自分に合った物を見つけやすいかもしれません。

そもそもゲーミングヘッドセットと普通のヘッドセットはどう違うのか

ゲームでの使用に特化したゲーミングヘッドセットは普通のヘッドホンやヘッドセットと比較して「音の発生源が聞き取りやすい」という特徴があります。通常のヘッドホンであれば基本的に音は右側から聞こえるのか、左側から聞こえるのか程度しかわからないのに対し、ゲーミングヘッドセットであれば360度どの方角から足音が聞こえるのか、どれぐらい敵が近くにいるのかと言った、細かい位置関係を把握しやすくなっています。

一言で説明するなら、周囲の音を聞き分けられるというのがゲーミングヘッドセットなのです。対人ゲームであれば敵がどこから来ているのかを聞き分けられるか、聞き分けられないかが勝利の鍵を握る場面も少なくありません。

だからこそ、ヘッドセットを既に持っている人でもゲーム用としてゲーミングヘッドセットを新たに購入する人が数多くいるというわけなのです。

人気のゲーミングヘッドセット8選+おまけ

それでは、様々なメーカーから販売されているヘッドセットの中から、Amazonや楽天市場・Yahoo!ショッピング・価格.comのランキングで上位にあるゲーミングヘッドセット8選を価格別に紹介します。

※実勢価格は税込表示で、9月14日時点のものです。

■5,000円未満

【Logicool】G331 4,900円 公式サイト

ヘッドバンドとイヤーパッドは上質な合成皮革製。快適な着け心地で疲れにくいだけでなく、耐久性にも優れています。大口径50mmドライバーで、ゲーム世界の音楽への没入感も実現。足音や爆発音なども忠実に再現しています。

ノイズキャンセリング機能搭載のマイクは跳ね上げ式。さっと上に跳ね上げてしまうだけでミュートへの切り替えが簡単に行なえます。

■5,000~9,999円

【Kingston(キングストン)】HyperX Cloud II 7,651円 公式サイト

ヘッドバンド・イヤーパッドには形状記憶素材が使われているため、長時間のゲームプレイも快適。イヤーカップもプロゲーマーのための密閉型デザインで、高いノイズキャンセリング機能を実現しています。

多機能オーディオコントロールボックスがついているところもおすすめポイント。手元のボタンをタッチするだけでサラウンドサウンドのオンオフの切り替えや音量コントロールが可能です。ノイズ・エコーキャンセリング機能付きのマイクの取り付け・取り外しは簡単なので、ゲームだけでなく音楽鑑賞にも使えます。

【Logicool(ロジクール)】G433 8,928円 公式サイト

軽量で疎水・防汚性のある素材を使用しているため、259gという圧倒的な軽さを実現。イヤーパッドにはスポーツ用のメッシュが用いられており、適度なホールド感で耳を包み込んでくれるだけでなく汗をかいても蒸れにくくなっています。

イヤーカップは90度回転するので、コンパクトに収納することも可能。マイクも着脱式のため音楽鑑賞などにもおすすめです。

【Razer(レイザー)】Razer Kraken 8,980円 公式サイト

ゲームでの使用に特化したレイザーのヘッドセット。正確なポジショナルオーディオで攻撃されている方向や忍び寄る足音などの把握が的確に行なえ、クリアで臨場感のあるサウンドが体感できます。マイクもカーディオイド集音パターンを使用し、ノイズを防ぎ、声だけを伝えられるような構造になっています。

イヤーパッドには冷却ジェル・形状記憶フォームを採用。ヘッドバンドのパッドも厚みのある設計となっており、何時間でもゲームプレイを楽しめるような多くの工夫がなされています。黒・白だけでなく蛍光色の黄緑やかわいらしいピンクなど、カラー展開が豊富なこともおすすめポイントです。

【EPOS(イーポス)】PC 8.2 USB SENNHEISER 9,000円 公式サイト

世界的な音響機器メーカーとして知られるゼンハイザー社とのライセンス契約の下、ゲーミング製品を開発・提供しているEPOS。そんなEPOSの高いオーディオ技術を備えたUSB接続のヘッドセッドです。

ノイズキャンセリングマイクを採用しているため、クリアな通話が可能です。シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力。軽量なので使用感も抜群で、長時間の使用でも疲れません。

■10,000~19,999円

【Kingston】HyperX Cloud Revolver S 10,980円 公式サイト

Dolby7.1chサラウンドに対応しており、距離感や奥行きを生み出せるワイドレンジな音を体感可能。広大なフィールドで行うようなゲームでも、敵の位置や距離感を的確に把握できます。

イヤーカップは遮音性が高く、ヘッドバンドもクッション性抜群で快適な着け心地となっており、長時間のゲームプレーでも疲れづらくなっています。

【Razer】Razer Thresher 7.1 for PlayStation 4 15,800円 公式サイト

レイザーのワイヤレスヘッドセット。PCでもPS4でも使用することができます。ポジショナルオーディオやクリアなサウンドはもちろん、最大12m離れていても遅れのない長距離・低遅延ワイヤレス接続を実現しています。

イヤークッションは遮音性が高いとされるレザーレット製。低反発で軽量な素材も使用しており、着け心地は抜群です。さらにバッテリー持続時間は最大16時間のため、長時間の使用も可能です。

■20,000円以上

【ASTRO Gaming(アストロゲーミング)】A50WL-002 29,373円 公式サイト

ゲーム開発者やプロゲーマーの協力を得て作られたというのがこのヘッドセットの強み。正確な周波数スペクトル・Dolbyサラウンドサウンドにより、ゲーム世界へ入り込めるオーディオ品質となっています。

充電はベースステーションにヘッドセットを置くだけでOK。ケーブルをさしたりする必要がなくストレスフリーに充電できちゃいます。

■おまけ

【Audio-technica(オーディオテクニカ)】ATH-250AV 1,600円 公式サイト

この製品はヘッドセットではなくヘッドホンですが、財布に優しく非常に軽いという特徴があります。97gと軽量なので、ゲームや映画鑑賞などといった室内での長時間の利用に最適です。コードは3.5mと長め。外で使うのには少し長いかもしれませんが、家で使う分にはちょうどいい長さですね。

イヤーパッドは音漏れしにくい密閉タイプ。クリアで高音質なサウンドを楽しめます。

まとめ

ゲーム向けヘッドホンを使用すればゲーム世界の臨場感を得られ、よりゲームを楽しめると思います。またマイク付きであるヘッドセットを使えば友達と遊ぶとき、会話がしやすくゲームが捗ることでしょう。

是非自分に合ったゲーム向けヘッドセット・ヘッドホンを探してみてください。

Moovooの記事より】