お一人様・初心者歓迎のスプラ手作り大会「ネコヌリ杯」、開いちゃいました!

イラストレーター「キジシロー」さん、カフェオーナー「クマネッコ」さん、グラフィックデザイナー「はちわれお」さん、漫画家の「みぽにゃーたろう」さんからなる平均年齢50代のチーム「ネコヌリ」。そんな4人が普段の活動に関するコラムをイラストや文章で書いています。今回は5回目、「スプラトゥーン2の大会を開いてみた!」です。
イラストレーター「キジシロー」さん、カフェオーナー「クマネッコ」さん、グラフィックデザイナー「はちわれお」さん、漫画家の「みぽにゃーたろう」さんからなる平均年齢50代のチーム「ネコヌリ」。そんな4人が普段の活動に関するコラムをイラストや文章で書いています。今回は5回目、「スプラトゥーン2の大会を開いてみた!」です。
こんにちは、クマネッコです。
スプラトゥーン2はプレーヤー同士の交流が活発で、規模の小さなものから大きなものまで、さまざまな大会・イベントがオンライン上で開催されています。ネコヌリチームも先日、念願の大会を主催しました。
その名も「第1回ネコヌリ杯」! ネコヌリが企画した、とっても小さなイベントです。
ネコヌリ杯は1人で参加できる大会をコンセプトとしました。
私たち中高年プレーヤーは、ゲームは1人で楽しむことが多いんじゃないかと思います。前回のコラムでネコヌリメンバーのはちわれおさんも言っていましたが、ゲームをたしなんでいる同世代の人がほぼいないので、仲間を探すのが難しかったりするんです。仕事の職種によって、ゲームができる時間帯が違うこともありますしね。
そんなこともあり、4人チームを作らないと参加できない大会のシステムはハードルが高いと思うのです。そんな私たち世代が(もちろん他の世代でも)楽しめる大会を開きたいと思って企画したのが「ネコヌリ杯」です。
そして、ネコヌリ杯にはもう1つ特徴があります。たいていの大会では、ほとんどの参加者がウデマエX(最高位)で、ネコヌリメンバーのように低めのウデマエだと大会に出にくいことが多いです。ボコボコにされるのが怖くて尻込みしてしまいますし、実際ネコヌリチームで参加した大会は、どれも1勝もできず終わってしまいました……。
そこでネコヌリ杯は初心者大歓迎と銘打って、低めのウデマエ帯の参加者も募りました。各チームの実力が均等になるよう、参加者のウデマエによるチーム分けをしようと考えたんです。最終的には、スプラトゥーン2を始めて数週間の方からウデマエXまで、計20名の方がエントリーしてくださいました。
どの試合も接戦で、なかなか良いチーム分けができたのではないかと自負しています。あ、一回だけ接戦ではなく大きく差がついた対戦がありました。ネコヌリチームも1チームとして戦ったのですが、その対戦は大差でストレート負け。2回先に勝ったチームが勝ち進むトーナメント戦でしたが1回も勝てず……。ネコヌリチームが大会で初勝利を挙げるのは、またの機会におあずけとなりました。
大会という場を作ったことで、みんなで集まって遊ぶ楽しさというのを改めて感じました。ネコヌリ杯は第1回と銘打ったので、2回3回と続けていければ良いなと思っています。そしてコロナ禍が収束してオフラインでもまた自由に集まれる日が来たら、オフラインでのネコヌリ杯を開催することが、ネコヌリの夢の一つになりました。
今はオンラインが中心ですが、オンラインでもオフラインでも、みんなで集まってスプラトゥーン2をプレーすると本当に楽しいですね。
それではまたね!(文:クマネッコ)
負けると悔しくて勝つまでやりたくなるし、勝ったら嬉しくて続けたくなる。スプラトゥーン2って本当にやめ時がむずかしいんです!(画:キジシロー)
心と体って連動してるんだなーとつくづく感じる今日この頃です。(画:みぽにゃーたろう)
こぼした赤ワインが床を染めていくのを見ても「塗りが広がっている」とニヤリとしてしまうくらいスプラトゥーン2のことばかり考えていますが、ぼくは大丈夫でしょうか。(画:キジシロー)
野球やサッカー並みに、スプラトゥーンが世間に認知されるようになってほしいです。ネコヌリも超微力な猫の手ではありますが、大会を開催するなどしてそのための活動をがんばっていきます。(画:キジシロー)
常にオールフォーワン、ワンフォーオールの精神でやっております。本当です。(画:みぽにゃーたろう)