プロゲーマーとして活動したいアマチュアプレーヤーと新しい才能を求めるプロゲーミングチームなどをマッチングする「スカウトリーグ」が9月にスタートします。野球やサッカーなどのプロスポーツで行われている合同トライアウトをeスポーツでも定期的に実施することで、プロゲーマー志望者がデビューする環境を整えます。

eスポーツ教育の社会実装を目指している株式会社ワンダーリーグが運営します。トライアウト大会はゲームタイトルを変えて毎月開催する予定で、年間50大会開催が目標です。eスポーツプレーヤーの「令和版スター誕生」となるでしょうか。

ワンダーリーグの説明によると、プロゲーマーは中学⽣の憧れの職業第2位というアンケート結果(「中⾼⽣が思い描く将来についての意識調査2019」ソニー⽣命調べ)があります。その一方、100を超えるプロチームが存在し、それぞれ取り組むゲームタイトルが異なることから「プロゲーマー」として働く⼿段や「プロゲーミングチーム」を選択する⽅法などは、その情報がまとまっていない状況だといいます。

若きスターを発掘へ

ワンダーリーグの北村勝利・代表取締役

そこでアマチュアゲーマーとプロゲーミングチームや企業スポンサーをマッチングしようと設立されるのが「スカウトリーグ」です。ワンダーリーグの北村勝利・代表取締役は「業界とひとくくりにできない状況ですが、プロ志望者のゲートウェイだけでも用意できるのではと思いました。若きスターを発掘し、eスポーツ産業の発展に貢献したいと思っています」と話しています。

第1回のトライアウト大会として、9月にFPS「VALORANT」のオンライントーナメントを開催予定で、リーグに登録したチームや企業スポンサーなどとつながることを目指します。

また同じく9月には、FPS「PUBG MOBILE」で5大会連続で日本代表として世界大会に出場しているeスポーツチーム「REJECT」と共催で大会を開く予定です。この大会では「REJECT」の新人採用につなげる狙いがあります。

「スカウトリーグ」のサービス利用には、事前登録が必要です。