KONAMIの「ウイニングイレブン」シリーズの第1作「Jリーグ 実況ウイニングイレブン」が1995年に発売されてから、7月21日で25年を迎えます。スポーツジャーナリストの中西哲生さんは日本のサッカー界に与えてきた功績を認めています。

昨年発売された「eFootball ウイニングイレブン 2020」では、2010年のFIFA W杯でスペイン代表を優勝に導いたアンドレス・イニエスタ選手(ヴィッセル神戸)をアドバイザーに、より現実に近い駆け引きを表現。狭いエリアを抜け出して局面を打開する新操作「フィネスドリブル」、個性的なボールタッチや激しさを増したディフェンス、世界のビッグマッチを初心者から上級者までが一体となって楽しめる新モード「Matchday」など、新たな要素が加わっています。

フォーム獲得や戦術的な面白さの表現にも活用

ウイイレシリーズ内で解説を担当した経験のあるスポーツジャーナリストの中西哲生さんは、ウイイレが実際のサッカーのプレーにも役立つと説明。「ウイイレは選手のリアルな動きをキャプチャーしているので、その動きをまねすることで、よりよいフォームを獲得できます。戦術的な面白さをゲームの中で表現できる意味でも、サッカーのリテラシーは上がります。日本のサッカーに貢献してきたことは間違いないと思います」と評価しています。

「ウイニングイレブン2019」の東京ゲームショウ2018国内最強チーム決定戦準優勝などの実績を持つTeam HYDE所属のユウタム選手は「数年前、僕達がeスポーツのプロではなくただの『ウイイレガチ勢』だった時、年に大きな大会が一つあるかないかの状態で腕を磨いてきました」と振り返ります。

そのうえで、「僕は以前からウイイレコミュニティーの発展にとって、オフライン大会が重要だと考えていました。2019年の国体で各地にコミュニティーができあがり、良い方向に進んでいこうとしています。コロナ禍を乗り越えてこの輪が広がるよう、仲間とオフラインでワイワイやるサッカーゲームの楽しさを伝えていければと考えています」と今後に向けたコメントを寄せています。

25周年の記念企画も

ゲーム内で来年に延期となった「UEFA EURO 2020™」の対戦スケジュール・カードに基づいたオンラインイベント「UEFA EURO 2020™ Matchday」を開催するなど、現在、シリーズ登場から25年を記念してさまざまな企画が実施されています。詳細は25周年の特設サイトで紹介されています。

また、モバイルゲーム「ウイニングイレブンクラブマネージャー」が世界累計4000万ダウンロードを突破したことを記念し、「4000万DL記念キャンペーン」もスタートしました。