EVO運営チームはTwitterで3日、オンラインでの格闘ゲームイベント「EVO Online」の開催を中止すると発表しました。「EVO」の創設者であるJoey Cuellar氏をめぐる問題の申し立てを受けての決定とのことです。

「EVO」は毎年7~8月に開催される格闘ゲームの国際的な祭典です。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けてオンラインのみでの開催となり、4日より約1ヶ月に渡って大会が行われる予定でした。

「EVOの使命に反する重大な問題」

EVO 2019 Day3の様子(撮影・佐島蒼太)

Joey Cuellar氏については2日、過去にセクハラ行為があった、とCrackPr0n氏が指摘。EVO Onlineの中止は、この影響による決定とみられます。

EVO運営チームは「今回Joey Cuellarがとった行動は、全てのプレーヤーと参加者の方々に対して、安全で親しみやすい環境を構築するというEVOの使命に反しており、重大な問題と捉えています」として調査を進めており、Joey Cuellar氏については今後一切EVOに関わらない、としています。

また「EVO Online」への参加費は全額返金され、集めていた参加費と同額を新型コロナウイルスに対応する医療従事者を支援する団体「Project HOPE」に寄付する、と説明しています。