オンライン対戦はガンバ大阪が頂点に立ちました。現役Jリーガーがeスポーツで激突する「Jリーグ eSports ONLINE」の最終節2試合が16日あり、J1ガンバ大阪が3-2でJ2京都サンガに勝利し、逆転で優勝を決めました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、eスポーツ番組「YUBIWAZA」を放送するMBSテレビの企画で、関西を拠点とする4チームから現役選手が参加。2日の第1節から、3週にわたってスマホ版「eFootball ウイニングイレブン 2020」のリーグ戦が展開されてきました。

最高の展開で勝った

「Jリーグ eSports ONLINE」の配信の様子

第2節まで2連勝で首位に立っていた京都は飯田貴敬選手、2位につけていたガンバは主将で日本代表の三浦弦太選手が参戦しました。点の取り合いになった試合は2-2で迎えた後半、ガンバのゴールが決まり、そのまま終了のホイッスルとなりました。三浦選手は「最高の展開で勝ちきり、良い試合ができました」と喜びを語りました。

優勝を決めたガンバ大阪の三浦弦太選手

この日のもう1戦では、J1ヴィッセル神戸の田中順也選手とJ1セレッソ大阪の中島元彦選手が対戦。中島選手は「ウイイレ」のオンライン対戦で、「今年3月に全国3位になった」と語るほどの猛者。その実力通りのプレーを見せ、7-1の圧勝でした。

再生は100万回以上、サポーター興奮

ヴィッセル神戸ーセレッソ大阪戦

この結果、1位・ガンバ大阪、2位・京都サンガ、3位・セレッソ大阪、4位・ヴィッセル神戸となりました。試合の模様はYouTubeなどで無料配信され、MBSによると、この日だけで100万回以上の再生に。観戦していたサポーターたちからは「ナイスゴールや」「思わずガッツポーズしてしまった」などのコメント投稿も相次ぎました。

中島選手はゲームで腕を磨いていたことについて「強い人と対戦したいと思った。それをきっかけにスタジアムに行きます、という反応もあった」。今回の企画で解説を務めてきた元日本代表の加地亮さんは「ゲームの世界でも世界を狙っていく人が出てきてほしい」と語りました。

試合の模様は「YUBIWAZA」で6月11日と18日の深夜1時59分から放送を予定しています。