新型コロナウイルスの感染拡大でJリーグは公式戦がストップしていますが、現役Jリーガー同士がeスポーツで激突するリーグ戦が2日から始まります。選手がユニフォームを着て、チーム代表として「ウイイレ」で対戦。試合の模様はオンラインで無料配信されます。

これは毎日放送が主催する「Jリーグ eSports ONLINE」です。eスポーツ番組「YUBIWAZA」を放送しているMBSテレビが「自宅でつかの間の楽しみや興奮を提供したい」と企画しました。スマホ版「eFootball ウイニングイレブン 2020」を使って計3日間にわたり、関西のJリーグ4チームが対戦します。

2日の第1節のカードは午後3時からJ1ガンバ大阪―J1セレッソ大阪、午後5時からJ1ヴィッセル神戸―J2京都サンガ。ガンバは福田湧矢選手、セレッソは柿谷曜一朗選手が対戦します。ヴィッセルは藤本憲明選手、サンガは上月壮一郎選手という顔ぶれです。

「おうちでウイイレ楽しんで」 

オンラインで「大阪ダービー」に臨む柿谷選手は「昨年参戦したときと違ってスマホアプリなので、ゲーム自体はうまくできるかわかりませんが、ダービーはダービー!勝ちに行きます!」。福田選手は「ウイニングイレブンでも大阪ダービーでは絶対に負けられないので、勝てるようにガンバります!」と意気込んでいます。

 2日は本来のスケジュールでもガンバ対セレッソの大阪ダービーが予定されていました。

福田選手はファンやサポーターに向けて「大変な状況です、今はおうちでウイニングイレブンを楽しんで、これ以上感染拡大しないようにしていきましょう。そして、Jリーグ再開がしたらスタジアムで会えることを楽しみにしています」とメッセージを出しています。

MBS経由
ガンバ大阪の福田湧矢選手 (c)GAMBA OSAKA

選手もスタッフもリモート

毎日放送によると、選手も制作スタッフも全てリモートです。スタッフも現場には行かずに各選手に機材を送り、選手は自らセッティングして臨むという感染リスクを抑えた工夫も行われています。

第2節は9日、第3節は16日を予定し、全3節の総当たり戦です。試合は「MBS動画イズム」やYouTubeなどで配信されるほか、6月11日と18日の「YUBIWAZA」でも放送を予定しています。元日本代表の加地亮さんが解説者を務めます。