5年間、同じゲームをプレーし続けられたのは……

KEVIN選手がゲームと出会ったのは、小学1年生の時。
当時は1人でコツコツとプレーすることが好きで、対戦ゲームなどはプレーしていませんでした。
ゲームに対して厳しい家庭で持っているゲーム機も多くはなかったので、特に気に入ったゲームを繰り返しプレーしていたそうです。

そんなKEVIN選手が「モンスターストライク」(以下、モンスト)と出会ったのは大学生の時。

元々ガラケーしか持っておらず、スマートフォンのゲームをプレーしている人がうらやましかったと言います。
大学に入ってスマートフォンに乗り換えたタイミングで、周りの友達と「モンスト」をプレーし始めました。

「モンスト」はそこから約5年、ずっとプレーしているそうです。
長い期間同じゲームを続けていると、周りの人が「モンスト」から離れていくことも。
それでも続けていたのは、「モンスト」用に作ったTwitterアカウントのおかげでした。

「Twitterで知り合った人たちとプレーするようになってからは、面白くてやめられなくなりました」

優勝を決め、高々とトロフィーを掲げるアラブルズの選手たち

当時は、ゲームについて発信するアカウントが増え始めていたタイミング。
今のチーム「アラブルズ」のメンバーとも、Twitterで知り合ったそうです。

5年という長い期間、本当に「モンスト」一筋だったのか?と気になって聞いてみると、「他のゲームをプレーする余裕がなかったですね。そんなにたくさんは(同時に)できない」との答えが。

筆者は色々なゲームに手を出してしまうタイプなので、KEVIN選手が「モンスト」に傾ける熱量の高さに驚きを隠せませんでした。

ゲームだからこそ、楽しむことが第一

プレー面では早撃ちに定評のあるKEVIN選手。
「同じ手番同士で撃つなら、僕のほうが早く……と思って撃っています」と、負けず嫌いな一面ものぞかせます。

勝つためにどのような練習を行っているのか尋ねると、「週3回程度、3~4時間チーム練習の時間を設けていました。毎日ずっとプレーするのではなく、楽しむことを一番に考えています」と、ゲームを「楽しむ」スタイルを貫いていると語ってくれました。
チームメンバーで集まってプレーする時間が何より楽しいのだそうです。

モンスト、アラブルズ KEVIN選手インタビュー

「グッジョブ」連打の真意は?

アラブルズは試合中、「グッジョブ(モンストやモンストスタジアムの協力プレイ中に仲間に送れるコール)」を連打することでも有名。

練習でも連打しているのか聞くと、KEVIN選手は「練習中はあんなに(グッジョブを)押しません」と笑いながら答えます。

「最初の頃は、試合中の緊張を紛らわせるために押していました。でもだんだんそれがアラブルズらしさになってきて。続けているうちにどんどん面白いなと思うようになって、今に至ります。ずっと続けているので、落ち着きますね(笑)」

自分もチームも観客も楽しむことを第一に考えるKEVIN選手。
今後について尋ねると、「自分たちに『モンスト』のプロライセンスが与えられている限りは、ゲームの面白さが伝えられるように活動していきたい」とのこと。

「基本的には『モンスト』は対人戦のゲームではないので、4人集まって協力プレーをする面白さを伝えたい」と続けてくれました。

取材に笑顔を見えるKEVIN選手