とにかく世の中が新型コロナウイルスで大変だ。

2020年2月に政府の自粛要請が出て以来、様々なイベントが中止となっている。どうにか開催するとしても規模を縮小したり、無観客試合に切り替えるなど、エンターテインメントの分野では混乱がまだしばらく続きそうな気配だ。

かくいう僕も3月に出演予定だったイベントの一部が中止、もしくは延期になった。空いた時間にタイミングよく制作のスケジュールが入ったり、原稿の依頼が来たりとトータルの忙しさではあまりかわってないが、打ち合わせはLINEやリモートが中心になり、僕みたいな人間でもやはり外出は普段以上に減った気がする。せめて移動の時間が削減されたことによる余暇を楽しもうと思い「PUBG MOBILE」を久しぶりに立ち上げてみた。

知らないモードや武器がいろいろ追加されていたが5分も遊ぶとすぐに感覚が戻ってくる。とにかくがむしゃらに武器を集め、影に隠れて整理する。チームのメンバーとチャットで連絡を取り合い、アイテムをシェアしながら次の行き先を決め、せばまるマップを内側へと進んでいく。サバイバル映画のような緊張感と子供の頃に遊んだかくれんぼのようなプリミティブな楽しさが入り混じったこの感じ。やっぱり面白い。

毎週スタジオから配信しているラジオ「オーディオギャラクシー」終了後にスタッフでプレーしている様子。プロジェクターが大活躍です
毎週スタジオから配信しているラジオ「オーディオギャラクシー」終了後にスタッフでプレーしている様子。プロジェクターが大活躍です

思えば去年の今ごろはこのゲームにとにかくのめりこんでいた。オンラインゲームだが、仲間同士で実際に集まってプレーすると魅力が何倍にも増す。そのためラジオの生放送後や、イベント終了後にそのままお客さんを残して会場の大画面で遊んだりもした。ボイスチャットでは削られる息遣いがその場にいるプレーヤー同士であれば敏感に感じられる。そして遅延のないリアルタイムな会話でそっと静かに敵を仕留める。

やっぱり楽しい!

イベントの多くは中止、延期と書いたが、中には有料、無料を問わず配信に切り替える運営も多くみかけるようになった。有料や投げ銭とあれば本来のチケット売上を超えるケースも出てきているようだ。外出が制限されている今、室内で楽しめる娯楽に注目が集まっている。eスポーツなんてやるのにもみるのにも最適なジャンルだ。これを機にサッカーや野球の中継のようにオンラインで観戦するスタイルが定着するかもしれない。今はいろいろ大変な局面だとは思うが、先を見据えればチャンスにもなるんじゃないだろうか。

そして近い未来、時代を支えるプロたちが「ゲームを始めたきっかけが2020年のあのときだったのかもしれないね」なんて言うところを想像したら、このウイルスとの戦いももう少し前向きな気持ちで耐えれそうな気がする。

でもやっぱり集まった方がプレーするのも観るのもすごくすごく楽しいんですよね。事態が沈静化し、皆さんが少しずつでも日常を取り戻せる日が早くやってきますように。

なお、ひさしぶりの「PUBG MOBILE」は1戦目でドン勝。

しばらくやめられそうにありません。

復帰初戦でドン勝!やっぱり楽しいですね
復帰初戦でドン勝!やっぱり楽しいですね