見る側の楽しみ方は

僕は、いきなり試合を観戦するよりも、「LoLに触れてから見て」というタイプです。
150体以上のいろんなチャンピオン(プレーヤーが操作するキャラクター)がいるので難しく感じますが、一つ触って10分程度のチュートリアルをやってから見ると、全然違う視点になって説明がしやすくなります。
特にゲーミングPCが絶対に必要、というわけではなく、普通のパソコンでプレーできます。
無料でダウンロードできて、アカウント登録も無料です。
そしてまず最初に、自分が使っているチャンピオンと同じものを使っている人の動かし方を見ると良いよ、というのが一番のポイント。
画面上には、自分や敵の集めた金額が出ていて、それが多い方がリードしていると言えます。
「タワー」という防衛施設を多く破壊している方が有利で、壊した数も表記されています。

無観客で開催されたLoLのプロリーグ戦「LJL 2020 Spring Split」。会場のヨシモト∞ホール(東京・渋谷)はすり鉢状で見やすい客席となっている
無観客で開催されたLoLのプロリーグ戦「LJL 2020 Spring Split」。会場のヨシモト∞ホール(東京・渋谷)はすり鉢状で見やすい客席となっている

5対5の対戦の中で、攻めるキャラクター、それを魔法なりで補助するキャラクター、と役割がいっぱいあり、自分がプレーするならば、どういう役割でやってみたいのか、だったらこの人を見ておくと良いよ、すごいことをするよ、という説明をします。
結局のところ、「ゲームを分かって欲しい」ではなく、今はコロナウイルスの影響で難しいかもしれませんが、現地の会場に行ってみて欲しいんです。
集団戦で、5人対5人がぎゅっと凝縮されて戦う瞬間があって、会場がウオーっと盛り上がる。
LoLをちょっとでも触った方は、インターネットで見た方が面白さが伝わると思いますが、全くやったことのない方にLoLを1日で説明するのは難しいので、現地の盛り上がりを体感した方が、面白さが分かるかもしれません。
ワーッとなった時がすごいことが起きた時なので、その時に説明してあげる、もしくは質問を聞いてあげると、「今、これがすごかったんだよ」と説明できると思います。
会場にはぜひレギュラーシーズンから来ていただきたいですが、決勝などの大きな舞台に行かれることをお勧めします。
幕張メッセでやった時は4千人くらいが会場に入って盛り上がりがすごくて、床が揺れる揺れる。
それを体験してもらいたいですね。

DetonatioN FocusMeの選手たち
DetonatioN FocusMeの選手たち

お勧めの選手は

まず最初に見てみるお勧めのチームは、戦績から言って、DetonatioN FocusMeです。
全員が見本になるチームですが、Ceros選手、Evi選手の2大看板についてご紹介します。
Evi選手は1対1が強い選手で、自分一人で状況を覆せる選手。
その個人技は見ておくとすごいな、と画面を通じても分かります。
試合前に海老反りの伸びをするのも特徴です。
Ceros君は、試合前に定規でパソコンの距離を計るのが特徴。
プロシーンではあまり使われない、ハイマーディンガーというチャンピオンを使って勝つ選手です。
ジグスというチャンピオンを使っても強くて、使うキャラクターや使用禁止のキャラクターを選ぶ際、ジグスが使用禁止になると、溜め息と笑い声が会場から漏れるほどです。
Ceros選手ととEvi選手は両極端のプレースタイルで、Evi選手は敵の体力を削って優位を作る一方、Ceros選手は自分から戦わず、自動で戦うミニオンという兵士を制御して戦わせるのがうまい。
このチームは今、一番面白いチームで、世界にも一番近いと思います。